下塗り種類について【和泉市・泉大津市】
2022.05.17 (Tue) 更新
皆様、こんにちは!
和泉市・泉大津市・堺市南区の外壁塗装・屋根塗装工事のロードリバースです(^^♪
今回は、先日の続きで、下塗りの種類についてです!!
下塗り塗料には、プライマー、シーラー、フィラーなどの種類があります。
1つずつご説明していきたいと思います😀
☆シーラー
密封・密閉という意味の「シール」が語源となっています。
シーラーは、外壁材に上塗り塗料を密着させる接着剤としての機能を持っています。
また、外壁材への上塗り塗料の染み込みを防ぐ機能も持っています。
外壁にシミやひび割れがない場合は、下塗りにシーラーを用います。
シーラーを塗るとシミやひび割れが塞がれて外壁が平滑化するので、後工程の上塗り塗装がきれいに仕上がります。
また、シーラーには、大きく分けて水性タイプと油性タイプがあり、機能性の違う種類もあります。
◎水性タイプ
水性タイプは、劣化が少ない下地への使用に向いていて、最も使用されているものになります。
また、臭いが少ないため、室内塗装にも適しているのが特徴です。
◎油性タイプ
油性タイプは溶剤シーラーとも呼ばれ、水性タイプに比べ密着力が高く、
浸透性も高いため下地材の強度を高めることができます。
水性タイプよりも臭いが強く、劣化の激しい塗装面にも向いていて、乾燥時間も短いのが特徴です。
☆プライマー
機能はシーラーと基本的に同じです。
ステンレスやアルミなどの素材に塗布して、上塗り塗料の密着力を高める下塗り塗料です。
プライマーの種類によっては、「サビ防止効果」の性能を持つものもあります。
基本的には鉄やステンレス、アルミなどの下地材に使用します。
プライマーにはサビ落としの効果はないので、下塗りをする前に下地材に発生したサビを除去してから、
塗装する必要があります。
☆フィラー
フィラーはシーラーやプライマーにパテ機能を追加した下塗り塗料で、シーラーやプライマーに比べ、
ドロドロとした粘り気のある材質をしています。
外壁にシミ、ひび割れ、凹凸などができていて、上塗りが困難な外壁の場合、
外壁材の表面を平滑化する下塗りとして使用します。
また、粘り気のある材質をしているため、下地材の表面に柄や模様をつけるために、
フィラーを厚く塗ることもあります。
機能はシーラーと基本的に変わりません。
いかがでしたでしょうか?
塗装における下塗りは、塗料の効果を高めて外壁の耐久性を長持ちさせるためにも欠かせない工程となります✨
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