外壁塗装:下塗り回数について【和泉市・泉大津市】
2022.06.24 (Fri) 更新
皆様、こんにちは。
和泉市・泉大津市の外壁塗装・屋根塗装工事のロードリバースです(^^♪
今回は、外壁塗装施工で行う下塗りの回数についてです。
基本、外壁塗装を行う場合は、下塗り1回、上塗り2回といわれています。
しかし、劣化状況や塗料の吸い込み状態により、回数がかわることもよくあることです。
(上塗り1回目を中塗りと記載される場合もあります)
どのような時に下塗りの回数が変わるのか、見てみましょう。
下塗りとは?
下塗りは、外壁と上塗りの間に塗料を塗る工程になります。
下塗りは、役割は?
密着性
下塗りは、上塗りを塗ってしまうと見えない工程になるため
無くても、安い塗料でもいいのでは、、、、と思われるかもしれません。
しかし、下塗りは、外壁と上塗り塗料をしっかり密着させる役割があり、
上塗りだけでは、外壁にしっかり密着することができません。
下塗りは、外壁と上塗り塗材を密着させる役割を果たすことで、
はがれにくい塗膜を仕上げることが出来ます。
塗料の吸い込みを防止
下塗りは、外壁に塗料が吸い込まれるのを防ぎます。
上塗り塗料が外壁に吸い込まれないように、下塗りをしっかり塗り、
余計な上塗り塗料を消費することを避けることができます。
先日ブログで紹介させていただきましたN様邸を例に下塗りをみてみましょう。
下塗りが2回いる場合の例になります。
N様邸の施工前の外壁は、手で触ると塗料の粉がつくチョーキング現象を起こしている状態でした。
壁がボロボロとしている状態のため固める必要があります。
この状態では、普通に下塗りを1回では、塗料の吸い込みはおさまりません。
まず、下塗り1回目は、薄膜のシーラーを塗ります。
シーラーは、外壁材に上塗り材を密着させる機能があり、ボロボロとした外壁を固める機能もあります。
(写真:下塗り1回目シーラー)
外壁がサイディングやひび割れのない場合は、下塗りにシーラーのみを使用することが多いです。
下塗り2回目は、厚膜のフィラーを塗ります。
フィラーは、劣化した下地の凹凸を埋め、下地を調節する役割があるため、
ひび割れが起こりやすいモルタル外壁やALCパネルの下地に利用されることが多い下塗り材です。
(写真:下塗り2日目)
粘りのある塗料のため、塗膜のひび割れ部分に入り込み、ひび割れの発生を抑えます。
下塗りは、目に見えない工程ですが、上塗り材を長持ちさせるため
とても需要な工程です。
一番長く塗料が持つように、
熟練した職人が、劣化状況にあった施工を提供しております。
外壁塗装では、少し聞きなれない用語が出てきたり、難しい用語に
不安になることがあるかもしれませんが、スタッフ一同
お客様にわかりやすくお伝えしたいと思っております。
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