外壁塗装・屋根塗装の劣化セルフチェックについて【和泉市・泉大津市】
2023.07.07 (Fri) 更新
皆様、こんにちは。
和泉市・泉大津市の外壁塗装・屋根塗装工事のロードリバースです(^^♪
今回は、簡単に家の劣化状況がわかるセルフチェックについてです。
外壁塗装・屋根塗装を考えられる時は、どんな時でしょうか？
周りのご近所さんの塗替えが増えてきたときでしょうか。
訪問販売業者さんが来た時でしょうか。
そろそろ10年くらいたった、、、漠然と時がきたときでしょうか。
１０年経つと家は、劣化が出始めると言われており、
劣化が見られる前にメンテナンスを行うと家が長持ちすると言われています。
しかし家は、建てたときの材料や材質により、劣化状況は、大きく異なり
また、立地状況によっても異なります。
そろそろなのか、気になれる方は、ぜひ、
お住いの劣化具合をチェックしてみてください!!
チョーキング現象
手で触ったときに、手に白い粉がつく現象をチョーキング現象と言います。
チョーキング現象は、塗膜が劣化しているサインです。
一番わかりやすい例になるため、訪問販売業者さんが来た場合
よく言われる劣化になり、契約を急がされる場合がありますが
今すぐに家が崩壊したり、雨漏りしたりする劣化ではありません。
そろそろ劣化する時期のサインと考え、業者選びの時期と思いましょう。
ひび割れ
外壁近くでじっと見るとわかる髪の毛くらいの細い小さいひび割れは、問題ないことが多いです。
しかし、長年の家の揺れやひずみで、徐々に亀裂が大きく、深くなっていくことも。
ひび割れが太くなってきたら、メンテナンスを考えてみましょう。
そのまま、放置していると雨漏りの原因になったり、補修費用がかさんでしまうこともあります。
外壁が浮いてきたりしている場合は、中まで雨水が入り込み、
基礎部分が朽ちていることも考えられます。
外壁が剥がれてしまい、落ちてしまうこともありますので、注意してください。
急いで補修を考えましょう。
コーキングの劣化
サイディング外壁の劣化で一番多いです。
外壁自体は、綺麗でも、コーキングが劣化しているとメンテナンスが必要になってきます。
なぜ？
コーキングは、サイディング外壁とサイディング外壁の隙間を埋めているパッキンのような存在です。
そのコーキングが劣化してしまうと、雨漏りや外壁の反りなどの劣化が出てきます。
コーキングの割れや欠けがある場合は、なるべく早い修復・塗装を考えましょう。
カビ・藻・苔
近くに森林や庭に木が生い茂っている立地や
日当たりが悪い箇所など、、、家の立地によることが多いです。
苔・藻が繁殖するのは、塗膜が劣化し、防水機能が低下していると考えましょう。
また、そのまま放置していると、外壁内部まで広がってしまうことも。
アレルギー体質の方には、特に注意していただきたい劣化です。
錆
外壁や屋根の劣化に気持ちが行きがちですが、
家を影で支えている付帯部分も劣化チェックしてください。
特に、雨樋や配水管を支えている金具部分の錆は、どうでしょうか？
錆が進んでいるお住いの方も多いです。
錆が進むと、ぐらぐらになってしまい、家の安全性に問題が起こります。
お住まいは、大丈夫でしょうか？
庭の手入れする時やちょっと時間があるときに、
こまめにチェックしてみてください。
外壁塗装では、少し聞きなれない用語が出てきたり、難しい用語に
不安になることがあるかもしれませんが、スタッフ一同
お客様にわかりやすくお伝えしたいと思っております。
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