外壁塗装の業者選びに失敗しない方法について(パート1)
2025.05.08 (Thu) 更新
皆様、こんにちは。
和泉市・泉大津市の外壁塗装・屋根塗装工事のロードリバースです(^^♪
なぜ外壁塗装業者選びが重要なのか
外壁塗装は、住宅の外観を美しく保つだけでなく、
風雨や紫外線から家を守るという非常に重要な役割を担っています。
そしてその工事を任せる「塗装業者選び」は、
工事の仕上がりや長持ち具合、さらには費用対効果を大きく左右します。
「安いから頼んだけど、1年で塗装が剥がれてきた…」
「連絡が取れず、工期がどんどん伸びた…」
「高圧的な営業で断れなかった…」
こうしたトラブルや後悔は、実際に外壁塗装を経験した人の中でも少なくありません。
外壁塗装は決して安い買い物ではなく、
1回あたりの費用は80万~150万円前後、耐久年数は10年程度とされています。
つまり、人生の中でそう何度もない高額なリフォームなのです。
だからこそ、「失敗しない業者選び」は非常に重要なのです。
この記事では、業者選びにおけるよくある失敗、信頼できる業者の見分け方、
見積もり・契約時の注意点など、実際の経験談や専門的な視点を交えて徹底的に解説します。
外壁塗装を検討しているすべての方にとって、
「読んでおいてよかった!」と思っていただける内容を目指して、丁寧にご紹介していきます。
「安かろう悪かろう」だけでは済まされない、リアルな落とし穴
外壁塗装業者の選定に失敗すると、見た目だけでなく、
家の寿命や安全性、さらにはご自身のストレスにも大きく影響します。
ここでは、実際に多くの人が経験している“ありがちな失敗パターン”をご紹介します。
値段の安さだけで決めてしまった…
「一番安かったからこの業者にした」という選び方は要注意。
もちろん予算は大切ですが、「相場よりも大幅に安い」場合は、
どこかで手抜きされる可能性があります。
- 安い塗料を使われる
- 塗布回数を減らされる(本来3回のところを2回に)
- 下地補修を省略される
結果として、数年で塗膜が剥がれたり、雨漏りしたりして、
再度塗り直しが必要になるケースもあります。
飛び込み営業にその場で契約してしまった
「今だけ特別価格!足場が空いているのは今日だけ!」と急かされて、
その場で契約してしまったというケースも非常に多いです。
この手の営業手法は、訪問販売業者によくあるパターンで、
以下のようなトラブルにつながりがちです:
- 実際には「特別価格」ではない
- 工事内容が曖昧で雑
- アフターフォローが一切ない
- クーリングオフにも応じない
信頼できる業者ほど、無理に契約を迫ることはありません。
落ち着いて比較検討する時間をくれるはずです。
「知り合いだから」と内容を確認せず契約
親戚や友人、知り合いの紹介だからといって、
契約内容をよく確認せずに進めてしまうのもリスクがあります。
- 工事の質が曖昧でも指摘しにくい
- 万一のトラブルでも言い出しづらい
- 保証書などの書類が整備されていない
「信頼している人の紹介だからこそ、内容はしっかり確認する」という姿勢が大切です。
契約書や保証書が曖昧だった
契約後、「あれ?聞いてた話と違う…」「口約束だけだった」というケースもあります。
信頼できる業者は:
- 詳細な工事内容
- 使用する塗料の種類・メーカー
- 保証期間と条件
- 支払いスケジュール
など、すべてを明文化してくれます。書面が揃っていない業者は避けましょう。
このような失敗例は、決して珍しい話ではありません。
でも逆に言えば、こうした失敗を知っていれば、事前に回避できるということです。
良い業者の見極めポイント10選
「この業者、信頼できるかも」と感じたら確認してほしいこと
外壁塗装業者の質はピンキリです。
「この業者、なんとなく良さそう」ではなく、
具体的なチェックポイントを押さえることが大切です。
ここでは、プロも実践している「業者選びの10の判断基準」をご紹介します。
① 無理な営業・契約の押し売りをしない
信頼できる業者は、見積もりや説明の後も“考える時間”を与えてくれます。
「今契約すれば○万円割引」など、急かす営業には要注意。
冷静に判断する余裕があるかどうかが大事です。
② 見積もりが明確で詳細に書かれている
以下のような内容がきちんと記載されているか確認しましょう:
- 塗料のメーカー名、グレード
- 施工面積・塗装箇所ごとの金額
- 下地処理の方法や回数
- 足場代や産廃費用などの諸経費
- 消費税・総額の明記
「一式」や「サービス」といった曖昧な表記が多い見積もりは注意が必要です。
③ 社名や所在地、連絡先が明記された会社である
個人事業主やフリーランスの職人さんでも腕のいい方はいますが、
会社としてきちんと登記されているか、所在地は実在するかは、信頼性のひとつの指標です。
- 固定電話番号がある
- ホームページがある(更新されているかも確認)
- 名刺やパンフレットの整備状況
④ 現地調査をしっかり行ってくれる
優良業者は、**「現場を見ずに見積もりは出しません」**と明言します。
調査には30分~1時間程度かけ、メジャーで寸法を測ったり、
劣化箇所を確認したり、屋根に登ることもあります。
調査が10分で終わり、すぐ「この値段でできますよ!」と言う業者は要注意です。
⑤ 自社施工か下請け任せかを明確に説明してくれる
実際に施工をするのが「自社の職人」か「下請けの業者」かは、
工事の質や責任体制に直結します。
- 自社施工:品質や管理がしっかりしやすい
- 下請け任せ:安さ重視で管理が甘くなるケースも
どちらであっても、きちんと責任の所在を明確に説明してくれる業者は信頼できます。
⑥ 保証内容が明確で、書面で渡してくれる
保証がある=安心、とは限りません。
以下の内容を事前に確認&書面で受け取ることが重要です:
- 保証の期間(外壁で5〜10年が目安)
- 保証の対象(例:塗膜の剥がれ・ひび割れなど)
- 免責事項(どんな場合は保証されないか)
- 定期点検の有無
口頭で「10年保証です!」というだけではNGです。
⑦ 地元での施工実績がある
その地域の気候や住宅事情をよく知っていることは、
より適切な塗装プランを提案できる要素になります。
- 地元密着型業者=責任感がある
- クチコミや評判を地域で確認しやすい
- 実際の施工事例を見に行けることもある
⑧ 資格や許可を持っている
以下のような資格や許可証を持っている業者は、一定の専門性や責任を証明できます。
- 建設業の許可(塗装工事業)
- 一級・二級塗装技能士
- 外装劣化診断士
- 足場の組立等作業主任者
これらを提示できない業者には注意が必要です。
⑨ 質問に丁寧かつ明確に答えてくれる
質問に対して、
- 丁寧に説明してくれるか
- 専門用語をかみくだいてくれるか
- 「大丈夫です」とごまかさないか
といった受け答えの姿勢が、そのまま施工中やアフターサポート時の対応にも現れます。
⑩ 工事中の事故の保険に加入している
工事中の事故の保険加入を気にされない方が多いですが、
工事中の事故、、、責任は、どこにあるのか、、、
もし、足場が倒れて通行人にケガをさせた場合など、、
保険加入していない業者は、賠償責任が施主様になる場合もあります。
保険に加入しているか、どうかは、しっかりと確認しておきましょう。
長くなりましたので、この続きは、パート2へ。
屋根塗装・外壁塗装では、少し聞きなれない用語が出てきたり、難しい用語に
不安になることがあるかもしれませんが、
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お客様にわかりやすく写真などを使いお伝えしております。
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