知りたい!外壁塗装の費用・相場について(part1)
2025.07.21 (Mon) 更新
皆様、こんにちは。
和泉市・泉大津市の外壁塗装・屋根塗装工事のロードリバースです(^^♪
外壁塗装を検討し始めると、気になるのは、費用ですよね。
今回のブログでは、外壁塗装の費用や相場などについて
詳しく解説していきます。
長くなりますので、パート1・パート2になっております。
興味のある方、ぜひ、参考にしてくださいね。

目次
外壁塗装の費用は、どのように決まる?
外壁塗装を検討する際、多くの方がまず気になるのが「費用」です。
「どれくらいかかるの?」
「安くできる方法はあるの?」
「この見積もり、妥当なの?」といった疑問が自然と湧いてくるのは当然のことです。
外壁塗装は、家の美観を保つだけでなく、
雨風や紫外線などから住まいを守る大切なメンテナンスです。
しかし、費用は数十万円〜百万円以上と決して安いものではありません。
そのため、「失敗したくない」「後悔したくない」という思いから、
慎重に費用面を比較検討する方が多いのです。
今回は、外壁塗装の費用に関する基本的な相場から、
費用を左右する要素、見積もりの読み解き方まで、詳しく解説していきます。
一般的な相場はどのくらい?
では、実際に外壁塗装にはどのくらいの費用がかかるのでしょうか。
建物の規模や使用する塗料の種類によって変動はあります。
費用を比べる場合は、
足場費用・高圧洗浄・塗料代・人件費など、基本的な工事一式込みの目安です。
使用塗料による差
塗料によって費用が大きく異なります。以下は一般的な塗料です。
下にいくほど、費用が掛かりますが、耐用年数は、長く、
コストパフォーマンスが高くなります。

費用に影響する6つの要素
外壁塗装の費用は、単に家の大きさだけで決まるわけではありません。
以下のような6つの要素が大きく関係してきます。

- 建物の大きさ(塗装面積)
外壁塗装の費用を算出する上で、最も基本的で大きなウェイトを占めるのが
「塗装面積」です。
当然ながら、塗る面積が広ければ広いほど、
必要な塗料の量や職人の手間(人件費)が増えるため、費用は高くなります。
建物の延床面積ではなく、「外壁の面積」が費用に直結します。
例えば、2階建てや複雑な構造の家ほど外壁の面積は大きくなり、費用がかさみます。
- 使用する塗料の種類
塗装面積と並んで、費用を大きく左右するのが「使用する塗料の種類(グレード)」です。
上記の表の通り、アクリルから無機まで、塗料の種類によって1㎡あたりの単価が異なります。
耐久性と費用のバランスを考えて選びましょう。
塗料は、お住まいを紫外線や雨風から守るという最も重要な役割を担っており、
その性能は価格に直結します。
塗料の価格は、主に「耐久性」によって決まります。
高価な塗料ほど耐久性が高く、長期間にわたって美観と保護性能を維持してくれます。
「単価」だけでなく「耐用年数」も考慮した「コストパフォーマンス」で選ぶことが
非常に重要です。
- 足場の有無・設置環境
足場設置は、外壁塗装工事の必須工程です。
一般的には15万〜25万円程度かかります。
また、狭小地や石段の上、高所の作業では、費用が上乗せされることもあります。
費用がかかるからといって、「足場なしで安くできませんか?」という交渉は絶対にやめましょう。
安定した足場があるからこそ、職人は丁寧で均一な塗装作業ができます。
足場がなければ、塗りムラや塗料の飛散が起こりやすくなり、
仕上がりの品質が著しく低下します。
また、高圧洗浄や下地処理といった、塗装前の重要な工程も、足場なしでは十分に行えません。
- 劣化状況(下地処理の必要性)
外壁にひび割れや剥がれ、カビなどが見られる場合、
塗装前に補修・洗浄などの工程が必要になります。
これらの下地処理費用も見積もりに含まれるため、状態によって金額に差が出ます。
見落とされがちですが、費用に大きく影響するのが、外壁の劣化状況です。
塗装は、ただ上から色を塗るだけではありません。
美しい仕上がりと塗料の性能を最大限に引き出すためには、
塗装前の「下地処理」が何よりも重要になります。
お住まいの劣化が進行しているほど、
この下地処理に手間と時間がかかるため、追加費用が発生します。
- 付帯部の塗装
外壁以外にも、破風板・雨どい・軒天・シャッターBOXなどの塗装を同時に行う場合、
それらの面積と素材に応じて費用が追加されます。
外壁塗装の見積もりを考える際、壁だけでなく「付帯部(ふたいぶ)」を
どこまで塗装するかも費用に影響します。
付帯部とは、外壁以外のこまごまとした部分の総称です。
- 代表的な付帯部: - 雨樋(あまどい) 
- 破風板(はふいた)・鼻隠し(はなかくし): 屋根の先端部分の板 
- 軒天(のきてん): 屋根の裏側、見上げたときに見える天井部分 
- シャッターボックス・雨戸 
- 水切り板金 
- 庇(ひさし) 
- 換気フード 
 
これらの付帯部も、外壁と同じように紫外線や雨風にさらされて劣化します。
外壁だけを綺麗にしても、付帯部が色褪せたり錆びたりしていると、
家全体の印象が引き締まりません。
美観を保つだけでなく、素材(木部、鉄部、塩ビなど)を保護し、
長持ちさせるためにも、付帯部の塗装は非常に重要です。
見積もり書では、「付帯部塗装一式」とまとめられていることもありますが、
どの部分を塗装するのか、詳細な内訳を確認することが大切です。
「雨樋は塗装しますか?」「シャッターボックスは含まれていますか?」など、
具体的に質問し、認識のズレがないようにしましょう。
6.地域による単価の違い
地域の人件費や業者の競合状況により、単価が若干異なります。
都市部ほど相場がやや高くなる傾向があります。
意外と見過ごせないのが「地域による単価の違い」です。
同じ工事内容であっても、お住まいの地域によって費用に差が出ることがあります。
地域によっては、塗装業者の数も異なります。
競合が多い地域では価格競争が起こりやすく、相場が安くなる可能性があります。
逆に、業者が少ない地域では、価格が高めに設定されることも考えられます。
まとめ
part1では、おおまなか相場や費用の内容をついて、解説しました。
part2では、費用の内容をより詳しく理解するためにも、見積書などについて
解説します。
屋根塗装・外壁塗装では、少し聞きなれない用語が出てきたり、難しい用語に
不安になることがあるかもしれませんが、
ロードリバースでは、
お客様にわかりやすく写真などを使いお伝えしております。
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