付帯部の役割【和泉市】外壁塗装・屋根塗装工事ロードリバース
2020.07.23 (Thu) 更新
皆様こんにちは。
和泉市の外壁塗装、屋根塗装工事のロードリバースです。
今日は付帯部(付帯部分)の役割のお話を(^^♪
少し前にお家の写真を見ながら付帯部(付帯部分)の
お話をさせて頂きました。今日はその続編になります。
お家には外壁や屋根以外に雨樋や雨戸などといった
付帯部(付帯部分)という箇所があります。この各付帯部には
おのおの大切な役割があります。
●幕板(まくいた)・・1階の外壁と2階の外壁を区切る仕切り板。
1階と2階の境界的な役割や建物の美観を引き立てるなどの役割が
あります。雨水を溜め込みやすくそれが原因で劣化することがある
ため外壁塗装の際に劣化していないか点検を。
●水切り・・壁と基礎のコンクリートとの間に入れられた金属製の板
建物内部に雨水が入り込まないよう防水目的で設置されています。
建物と土台の間には隙間があります。この部分に水きりを付けないと
雨水が入りこんで土台が腐ってしまうことも。
劣化していると雨水などが建物内部に染み込みこんでします。
サビ止めや塗装の塗り替えを!
●雨戸・・窓サッシの外に取り付けられた戸。
飛来物や強風から窓ガラスを守る目的で取り付けられた戸
耐久性は高いですが、面積が大きいため色あせや汚れが
あれば外壁を塗装した際色あせが目立ってしまう
ので外壁塗装と一緒に塗替えを。
●笠木(かさぎ)・・ベランダなどの手すりや塀の上に取り付けられた
木や鉄でできた板
デザイン的な役割もありますが、雨漏りや躯体の劣化防止という重要な
役割があります。外壁塗装では必ず笠木の劣化状況を点検し塗り替えや
継ぎ目の防水処理を。
●破風(はふ)・・破風とは屋根の妻側(ケラバ)の先端に貼られている板。
横殴りの雨が建物に入り込むのを防ぐ役割を。
家の屋根は上からの風や雨には強い構造にできているのですが、
横や下からの風や雨にはとてもよわい構造になっています。
そのため、破風(破風板)を付けて雨風の侵入をいでいます。
素材には鉄製と木製があります。
●鼻隠し(はなかくし)・・屋根の妻側に貼られている板。
鼻隠しには建物構造部が剥き出しにならないようカバーする役割があります。
そのほか屋根の先端に雨樋を取り付ける下地としての役割もあります。
そのため鼻隠しが劣化すると雨樋まで外れてしまうので、外壁塗装の際に鼻隠
しのメンテナンスも。
●軒天井(のきてんじょう)・・屋根や庇などが外壁より出っ張っている部分。
軒天井は雨風が直接外壁にあたらないよう保護する役割。
また、火災などで窓からの炎が屋根まで一気に燃え広がらないよう
延焼を防ぐ役割などがあります。
普段雨が当たらないため劣化に気づきにくい軒天ですが、劣化が進むと
腐食に繋がることもあるため軒天のメンテナンスも外壁塗装では重要な部分になります。
●雨樋・・屋根に溜まった雨水を一箇所にまとめて流すための排水設備。
屋根の鼻隠しに取り付けられています。
雨樋が壊れたり、ゴミが溜まると大量の雨が地面に直接流れ落ち水溜りが
できたり、壁に雨水が当たるようになって外壁の老朽化が進む原因になることも
外壁塗装と一緒に塗替えを。
★このように付帯部は建物の美観を保つ、以外大切な役割を果たしているので
ロードリバースでは外壁塗装と一緒に付帯部塗装をすることをお勧めしております。
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ロードリバースでは、付帯部分の塗装
破風、軒天、雨樋、雨戸、水切り、シャッターbox、幕板
喚起フードなども、しっかり丁寧に、塗装致します。
住まいの気になる箇所が、ございましたら
お気軽にご相談ください。
ショールーム電話番号:0120-46-1470
ショールームでは、スタッフ一同マスクを着用して接客しており、
コロナ対策に取り組んでおります。
また、ショールームへの来店に不安を感じられるお客様には、
メールや電話、FAXなどで、対応しておりますので、
お気軽にその旨をお伝えください。
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