コーキングからの雨漏りについて(外壁塗装)【和泉市】
2020.07.27 (Mon) 更新
皆様、こんにちは。
和泉市の外壁塗装・屋根塗装工事のロードリバースです(^^♪
今年の梅雨は、長く大雨になりましたね😭
それが原因でしょうか、今月は、とても雨漏りの問い合わせが多かったです。
雨漏りの原因がわからない、、、という問い合わせも。
雨漏りは、屋根からと思われがちですが
ベランダや壁からの雨漏りも多くあります。
今回は、サイディング壁のコーキングからの雨漏りについてです。
サイディングのボードとボードの隙間に埋められているゴム状のものを
コーキングをいいます。(シーリングと言うことも同じことです)
継ぎ目のコーキングが劣化すると、コーキングから雨水が入り混んでしまいます。
サイディングボードが劣化をしていなくてもコーキングが劣化したり、欠けてしまうと
雨漏りしてしまうことも例外ではありません。
写真で見えている青い部分は、コーキングが欠けてしまい、下地が見えている状態です。
この状態になるとかなり劣化が進んで、雨水の侵入が始まり
下地で雨水を内部に侵入を食い止めていると思ってください。
コーキングの役割は、隙間から水や汚れが浸入しないためと、
地震などの揺れで外壁にヒビが入らないように
衝撃を吸収する役割がある、とても大切な部分になっています。
コーキング作業の流れは、足場組立後に行います。
コーキング作業後は、乾燥が必要なため、2~4日(天候によります)おき、
高圧洗浄の作業になります。(この雨の時期は、なかなか進みません😥)
まずは、古いシールを撤去します。
丁寧に清掃。清掃することで、持ちがよくなりますので、地味な作業ですが、怠りません。
プライマーを塗ります。(下塗り材)
コーキング材を充填します。
丁寧にならして、仕上げます。
完了。
換気レンジフード廻りや玄関ドア廻りなど、サイディングボードの隙間をきっちり埋めていきます。
サッシ廻りもきっちり仕上げます。
紫外線が当たる場所など、環境によっても劣化状況が変わりますが、
コーキングの打替えは、10年の目安になっています。
コーキングのひび割れや欠落が出てきたら、要注意。
雨漏りを引き起こす前に、コーキング施工を考えてみてください。
屋根塗装・外壁塗装では、少し聞きなれない用語が出てきたり、難しい用語に
不安になることがあるかもしれませんが、
ロードリバースでは、
お客様にわかりやすく写真などを使いお伝えしたいと思っております。
わからないこと、不安に思うこと、質問など
お気軽にお問合せ、ご相談ください。
ご相談や見積依頼、ご不明点をお聞きしたい方はお気軽にお電話ください。
ショールーム電話番号:0120-46-1470
——————————————————————————
なかなか我が家の屋根を見ることがないと思いますが。。。
一度見てみたい、、、気になるなぁと思われる方、、、、
ロードリバースでは、ドローンで
施工前の調査を行いますので
足場やゴンドラが必要なく
お客様のご要望に、迅速に対応しております。
施工前の調査は、もちろん無料となっております。
お気軽にショールームまで、お問合せ下さい。
ショールームでは、スタッフ一同マスクを着用して接客しており、
消毒液や次亜塩素酸水入りの加湿器を使用し、
コロナ対策に取り組んでおります。
また、ショールームへの来店に不安を感じられるお客様には、
メールや電話、FAXなどで、対応しておりますので、
お気軽にその旨をお伝えください。
★ロードリバースでは和泉市に外壁塗装・屋根塗装に関して気軽に相談ができる
《ショールーム》を完備しております★
★HPでは外壁塗装・屋根塗装の豊富な施工事例を紹介しています★
★「無料」で外壁・屋根診断・見積作成をさせて頂きます!★