外壁の塗膜の劣化について（外壁塗装）【和泉市・泉大津市】
2021.07.30 (Fri) 更新
皆様、こんにちは。
和泉市・泉大津市の外壁塗装・屋根塗装工事のロードリバースです(^^♪
今回は、外壁の塗膜の劣化について。
外壁の劣化に、色あせがあります。塗膜が劣化している状態です。
薄く変色したり色あせは、長年の紫外線や雨などが原因となり塗膜が劣化しています。
年月が経てば、起きてしまう劣化例になり、特に西日が当たる箇所や風がきつい箇所などに
激しく見られます。
（写真：施工前Ｆ様邸）
先日ブログで紹介しましたＦ様邸の施工前も同じような現象が起きていました。
塗膜が劣化すると色あせや変色が見れますが、今すぐに外壁塗装を!!と言うわけではありません。
が、そのまま放置し続けると劣化が進み、補修するために莫大な費用が掛かりますので
注意が必要です。
大切なお住まいの外壁は、色あせや苔や藻などが見られませんか？
（写真：施工前Ｆ様邸）
外壁そのものには、防水機能がなく、外壁を塗装することで防水機能を備えています。
塗膜が剥がれている、劣化している状態は、防水機能がなく
裸の状態になっており、雨水が浸透しカビや苔、藻が発生します。
また、雨水を外壁が吸うことにより、外壁の変形、反りなどの原因になることも。
劣化が激しい外壁には、下塗り材が大切です。
F様邸の外壁は、塗膜がぽろぽろと落ちる状態でしたので、
まずカチオン系のシーラーで素塗りを行いました。
その後、2回目の下塗りに。2回目の下塗りは、厚膜の下塗り材を塗りました。
劣化が激しい外壁の場合は、下塗りを２回行います。
その外壁の状態を見ながら、プロの職人が見極めて決めています。
上塗りは、２回塗りになります。
新築時のぴかぴかの外壁が蘇りました。
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