モルタル外壁塗装のひび割れについて【和泉市・泉大津市】
2021.08.19 (Thu) 更新
皆様、こんにちは。
和泉市・泉大津市の外壁塗装・屋根塗装工事のロードリバースです(^^♪
今回は、モルタル外壁塗装のひび割れについて。
施工が終了しました和泉市のH様邸を例にご説明させてください。
H様邸は、軽量モルタル外壁でした。
モルタル外壁とは、セメントに砂をまぜたものに上から塗装を吹付けたり、
ローラーで転がしたりして模様や色付けを行ったものです。
H様邸の現地調査で気になったのが、家全体にクラック(ひび割れ)が多く入っていることでした。
(写真:H様邸施工前)
モルタル外壁は、基本的に他の外壁材よりひび割れが起きやすい外壁です。
実はモルタル自体が乾燥を続けているため、
築2~3年頃を目安に自然と小さいひび割れが出てくることは、普通のことになります。
(写真:H様邸施工前)
しかし小さいなひび割れが長期間経過すると、紫外線や雨風にされされて
表面の吸防水塗装の膜が劣化していき水を吸収するようになると、
乾燥と吸水を繰り返して膨張・収縮の負荷が掛かるため、
だんだん大きなひび割れが起きてしまいます。
H様邸は、壁全体に広がっているひび割れがありました。
特に注意したい箇所は、窓枠やサッシ廻りになります。
(写真:H様邸施工)
ひび割れで怖いことは、雨が吸収されるようになり雨漏れの原因になるため
補修・塗装が必要になってきます。
特に窓枠周りなどのひび割れは、内部に入ることが多く雨漏れの問い合わせを頂くことも多いです。
窓枠やサッシ廻りは、水が溜まりやすい箇所になるため、ひび割れも進みやすく
腐食や藻・苔が発生しやすく注意して下さい。
(写真:施工後)
ひび割れ箇所は、しっかり補修を行いその後塗装をします。
補修後は、どこの箇所がひび割れ箇所だったのか、分からなく仕上げます。
(写真:施工後)
クラック(ひび割れ)が多かった外壁も
しっかり補修後を塗装を行うことで、新築のような輝きを取り戻しました。
屋根塗装・外壁塗装では、少し聞きなれない用語が出てきたり、難しい用語に
不安になることがあるかもしれませんが、
ロードリバースでは、
お客様にわかりやすく写真などを使いお伝えしたいと思っております。
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