屋根棟板金の飛散について～（屋根修復塗装）【和泉市・泉大津市】
2021.10.12 (Tue) 更新
皆様、こんにちは。
和泉市・泉大津市の外壁塗装・屋根塗装工事のロードリバースです(^^♪
今回は、前回、ブログで紹介いたしましたＳ様邸屋根の劣化で見られた棟板金の飛散についてです。
現地調査に行かせて頂き、ドローン撮影後の写真を見ると、
Ｓ様邸屋根の棟板金が一部飛ばされていることが明らかになりました。
↑の写真で見ると、棟板金がなくなり、土台の木部がむき出しになっていることがわかると思います。
屋根の棟板金ついて。
棟板金は、屋根の頂点部分にある金属製の板のことです。
屋根の接合の上に木材があてられ、その上から金属板を被せる構造になっており、
その金属板です。
棟板金には、屋根材の隙間からの雨などを防ぐ大事な役割があります。
しかし、屋根の中では、劣化しやすい部分になり、
劣化がはじまり放置しておくと、台風などで壊れたり、飛ばされてしまうことも。
台風後、お住まいの屋根は、点検されましたでしょうか？
台風や強風などの後は、屋根が見える場所がある場合は、屋根のチェックをされることを
棟板金の劣化、釘の劣化について
棟板金にも寿命があり、また棟板金を抑えている釘にも寿命があります。
棟板金の劣化よりも先に、釘の抜けや浮きが起こり
台風並みの強風が吹くと、釘が抜けて、棟板金が飛ばされてしまうことも。
棟板金は、釘が抜けてしまうことが一番のダメージになります。
屋根の上にあるため、棟板金は、太陽の熱で膨張し、夜になると冷えて収縮することを
繰り返すため、長い月日が過ぎると少しずつ釘が緩んでいきます。
ですので、メンテナンスは７年から１０年くらいで行うことをお勧めします。
棟板金が飛散してしまった場合
棟板金自体が飛ばされた場合は、新しい棟板金を設置する工事を行います。
足場代などがいるため、高額になりますので、
屋根の塗装と同時に行うことをお勧めします。
塗装前に、棟板金の補修を行います。
もちろん抜けている釘の補修もしっかりチェックして補修します。
屋根のメンテナンスは、されていますか？
（写真：Ｓ様邸施工後）
しっかり補修・塗装を行えば、新築時の輝きを取り戻すことが出来ます。
大切なお住まいのメンテナンスは、こまめにお考え下さい。
外壁塗装では、少し聞きなれない用語が出てきたり、難しい用語に
不安になることがあるかもしれませんが、スタッフ一同
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