塗膜の劣化がわかりやすい!チョーキング現象について(外壁塗装)【和泉市・泉大津市】
2021.12.13 (Mon) 更新
皆様、こんにちは。
和泉市・泉大津市の外壁塗装・屋根塗装工事のロードリバースです(^^♪
今回は、チョーキング現象についてです。
先日、施工が完了したU様邸を例に見てご紹介させてください。
外壁を手のひらで触ったときに、手に白い粉が付くことをチョーキング現象と言います。
写真のような白い粉がついている状態です。
このような状態は、塗膜が劣化し、塗料に含まれている顔料がチョークのような粉になり
表面に浮き出て起こる現象になります。
外壁の塗膜は、外壁を保護していますが、
長年の紫外線や雨、風などにより、この塗膜がゆっくりと分解されて劣化が進んでいきます。
塗膜が劣化することにより、顔料がむき出しになり、
顔料の劣化が粉に戻ってしまい、表面上で粉化した状態、、、それがチョーキング現象です。
チョーキング現象が始まっている壁は、防水機能がなくなり保護されていない状態になっています。
塗膜が剥がれている状態は、外壁が水を吸いやすくなっている状態と考えましょう。
その様な状態になると、色あせがおこり、雨だれや汚れが目立つようになります。
また、カビや藻・苔の繁殖する原因になっていることも。
外壁だけなく、同じく付帯部分(雨樋、配管など)にも劣化が現れます。
このような状態になったどうしたらいいのでしょうか?
間違った対処方法は、粉ぽくなった部分を水をかけて流したり、
ブラシでこすったりすることです。
チョーキング現象は、上記で述べたように、塗膜がない状態ですので、
ますます劣化を早めてしまい家の下地までも傷をつけてしまうことも、、
注意してください!!
チョーキング現象は、外壁の劣化しているサインですが、
すぐに家が崩壊するような劣化では、ありません。
悪徳業者さんは、すぐにわかる劣化例のため外壁を触り、急ぎで塗装をしないと崩壊するなど
不安をあおり、その日に無理やり契約をさせるということも聞きます。
焦ることなく、業者選びされることをお勧めします。
屋根塗装・外壁塗装では、少し聞きなれない用語が出てきたり、難しい用語に
不安になることがあるかもしれませんが、
ロードリバースでは、
お客様にわかりやすく写真などを使いお伝えしております。
わからないこと、不安に思うこと、質問など
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