サイディング外壁のコーキング劣化について【和泉市・泉大津市・堺市南区】
2022.03.03 (Thu) 更新
皆様、こんにちは。
和泉市・泉大津市・堺市南区の外壁塗装・屋根塗装工事のロードリバースです(^^♪
今回は、サイディング外壁のコーキングの劣化例についてです。
サイディング外壁で一番多くみらえる劣化例は、コーキングの劣化になります。
サイディング外壁は、工場で作られ、それを外壁面に取り付けることで
住宅の外壁になっています。
新築時には、コーキング部分は、塗装されておらず、10年程度でも
外壁がとても綺麗な状態でもコーキングだけが劣化する例も多いです。
一番わかりやすいのは、コーキングの劣化が進み、欠けやひび割れを起こし、
下地（青）が見えている状態です。
このような状態になっている場合は、雨漏りなどが始まっていてもおかしくありません。
始めの頃は、下の写真のように、小さいひび割れが見らえることが多いです。
しかし、小さいひび割れだと油断は、できません。
今回施工にあたり、既存シールを撤去すると、、、、
コーキングの下のボードは、錆が広がっていました。
雨水がすでに入り込み、住宅の内側に錆が広がろうとしている状態です。
住宅に錆は、危険です。このような状態になる前に、コーキングの打替えをお勧めします。
コーキングの劣化を放置すると、外壁が反ってくることやひび割れが起こることもあります。
反りが激しくなったり、ひび割れが激しくなってくると大規模な工事が必要になってくることも。
そのような大規模工事なる前に、コーキングの打替えを考えてみましょう。
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