外壁塗装・屋根塗装の塗料の種類・選び方について【和泉市・泉大津市・河内長野市】
2023.09.18 (Mon) 更新
皆様、こんにちは。
和泉市・泉大津市・河内長野市の外壁塗装・屋根塗装工事のロードリバースです(^^♪
今回は、外壁塗装・屋根塗装の塗料について。
外壁塗装・屋根塗装を考えて始め、何社からか、見積もりを取ってみたけれど、
見積もりに書かれている塗料がどのようなものか、
比べ方がわかないとよく聞きます。
それもそのとおりで、各業者のお勧め塗料が違っており、
塗料は、近年様々な塗料メーカーから、いろいろな特徴を持った塗料が存在しています。
どのような塗料を選ぶと、自分のライフスタイルに合うのか、
我が家を長持ちさせることが出来るのか
など、塗料選びの参考にしてみてください。
目次
塗料の種類
塗料は、細かく分けると何パターンにも分けることが出来るのですが、
まずは、大きく４つに分けて考えましょう。
１．ウレタン系塗料
２．シリコン系塗料
３．フッ素系塗料
４．無機系塗料
ランクで分けると、１からグレードが上がっていくイメージになり
４が一番いい塗料と言われています。
塗料の耐久年数
塗料を選ばれるときに、一番聞かれるのは、どれくらい持ちますか？
なるべく綺麗な状態を長く持たせたい、、、と皆様も同じ考えでは、ないでしょうか。
塗料を選ぶ中で、気になる塗料の耐久性を比べてみましょう。
１．ウレタン系塗料・・・6年程度
２．シリコン系塗料・・・１０年～１５年程度
３．フッ素系塗料・・・１５年～２０年程度
４．無機系塗料・・・２０年～程度
塗料の耐久年数は、塗料メーカーによっても変わっています。
そのため同じシリコン系のクラスでもメーカーや商品によって
大きな差が出ます。
耐久年数と金額は、比例すると言われており、
耐久年数のランクが上がると金額も上がると考えましょう。
次の塗装までの期間を考えて、塗料を選ぶ方には、耐久性重視されることを
お勧めします。
４つの種類に大きく分けましたが、塗料のオプション化が進んでおり、
分類されない塗料もあります。
ラジカル制御型塗料
ラジカル制御型塗料は、ラジカル成分が入っていると思われるかもしれませんが、
劣化を進めるラジカルの発生を抑制する機能がある塗料になります。
ラジカルとは？
雨や紫外線などの外的要因の刺激を受け続けていると外壁は、年数が経つと劣化していき、
その外壁塗装の劣化を引き起こす劣化因子が「ラジカル」です。
ラジカルの発生を抑制すること＝耐久年数が長くなる
という特徴があり、ラジカル制御できる塗料がラジカル制御型塗料になります。
ラジカル制御型塗料のお勧め塗料は、パーフェクトトップがあります。
日本ペイント/パーフェクトトップ
パーフェクトトップは、日本ペイントの商品になります。
日本ペイントは、塗料業界全体での国内売上高とシェア率が高い大手塗料メーカーです。
パーフェクトトップは、価格がシリコン系塗料以上フッ素塗料未満になり
特に紫外線のダメージに強いラジカル制御型塗料の国内初、塗料になります。
価格が比較的手ごろで耐用年数が伸びるとロードリバースでは、
よく選ばれています。
意匠性塗料
表面に模様や立体感などを付けることが出来たり、土壁風など風合いを出すことも
可能になり、デザイン性が高い仕上がりを求める方にお勧めです。
（写真：ジョリパット仕上げ） （写真：ジョリパット仕上げ）
（写真：ベルアート仕上げ） （写真：ベルアート仕上げ）
個性的な仕上がりに喜ばれています。
塗装の施工方法も吹き付けやコテなどを用いて行わられ
いろいろなデザインを実現することが出来ます。
ヨーロッパ調や和風モダンの仕上がりを希望される方、いかがでしょうか？
遮熱塗料
屋根に使用するとかなりの効果が見込めると人気の遮熱塗料。
近年、暑い夏にうんざりの方も多いのでは、ないでしょうか？
実際に施工前と施工後の２階の温度上昇が変わったと言われるお客様が多く
この夏は、暑かったこともあり、ご満足いただいております。
また、地域によっては、遮熱塗料で施工すること助成金を受けれる場合があります。
各自治体のホームページなどで確認してみましょう。
（＊助成金については、複雑なことも多いので、信ぴょう性がある情報をしっかり調べ
わからないことは、信頼できる業者さんに問い合わせをしてください。）
（＊今現在、和泉市、泉大津市、河内長野市は、助成金はありません。）
上塗り材のことを書いてきましたが、
外壁塗装のいわば土台部分となる下塗り材は、とても重要な役割を果たしています。
下塗りとは
外壁塗装・屋根塗装は、基本３度塗りです。
（塗料によって変わる場合もあります）
下塗り後、上塗り１回目（中塗り）、上塗り２回目となり
下塗りが丁寧な施工がされていないと、上塗りは、綺麗に仕上がりません。
下塗りは、上塗り材と外壁の密着性を高め、
綺麗な滑らかな外壁を作ります。
外壁塗装されるとき、上塗り材の種類や商品名を気にされる方が多いのですが、
上塗り材と同様に、外壁と相性のいい下塗り材を選ぶことが大切です。
下塗り材の主な種類を見てみましょう。
シーラー
上塗り材の吸い込みを止めたり、上塗り材との密着性の強化を高めます。
どの外壁材にもよく使われる下塗り材です。
フィラー
詰め物などの意味をもつフィラーは、ひび割れなどを埋めることが出来る下塗り材です。
厚膜になり、主にモルタル外壁に使用されています。
プライマー
金属面や防水材、床用塗料などの下塗り材です。
一般的にシーラーと同じ機能と考えてください。
下塗り材を塗らなかったり、間違った下塗り材を選んだ場合、
数年で塗膜の剥がれや膨れなどが見られるようになります。
そのようなことにならないためにも
見積り書を確認する際は、上塗り材だけなく下塗り材にも注意しましょう。
下塗り材を記載していない業者さんには、しっかり説明を受け、
口頭でなくもう一度見積もりに記載してもらうように。
塗料によっては、専用の中塗り材を使用する場合もあります。
まとめ
外壁塗装・屋根塗装を考えた時に、同時に、ライフプランを考えることが大事です。
外壁塗装・屋根塗装は、高額な買い物になってしまうため
まとまった資金が必要になります。
後１０年住む予定や子育てが終わる２０年は塗装しない予定などなど、
お客様の考え方は、さまざまですね。
次の塗装の期間は、何年後がいいのか、
年数よりも、個性的な仕上りにしたいのか、などもしっかり塗装業者さんに相談してください。
ロードリバースでは、お客様の声を聴き、
しっかりお客様の望むプランを提案させていただきます。
屋根塗装・外壁塗装では、少し聞きなれない用語が出てきたり、難しい用語に
不安になることがあるかもしれませんが、
ロードリバースでは、
お客様にわかりやすく写真などを使いお伝えしております。
わからないこと、不安に思うこと、質問など
お気軽にお問合せ、ご相談ください。
ご相談や見積依頼、ご不明点をお聞きしたい方はお気軽にお電話ください。
ショールーム電話番号：0120-46-1470
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