外壁の劣化をチェックしてみよう!!外壁塗装【和泉市・泉大津市】
2024.03.18 (Mon) 更新
皆様、こんにちは。
和泉市・泉大津市の外壁塗装・屋根塗装工事のロードリバースです(^^♪
今回は、外壁の劣化のセルフチェックについてです。
外壁塗装の目的は?なぜ、外壁塗装をするのでしょうか。。。
美観的に劣化しているような気がする、、、からと言われる方も多いのですが、
家の外側内側含めて綺麗により長持ちさせることが1番の目的になります。
外壁の場合、どんな劣化が見られたら、どんなダメージが発生するのかを知っておくと
小さい劣化を発見してから、塗装を検討する時間があり、
家のダメージを最小限に抑えることが出来ますね。
また、ある日突然に、訪問業者が来て、
家の劣化を指摘されて、すぐに、補修が要る、家が崩壊しそう、、、などと
あおられた場合に、家の状況を把握していると落ち着いて対応できますよね。
目で見えるような雨漏りやシロアリなどの致命的な劣化が見らえた場合には、
かなり劣化が進行している場合が多く、
莫大な修復費用が必要な場合もありました。
そのようなことがないように、
まずは、お住いの家をセルフチェックしてみてください。
セルフチェックで注意したいこと
セルフチェックしてみて、問題がないように見えても、
劣化に気が付かなかった、、、ということもあります。
高い箇所などで、少し不安を感じる場合、
劣化かどうかわからない場合は、信頼できる専門業者に聞いてみましょう。
劣化例を見て、当てはまるものがないか、チェックしてみてくださいね!
色あせ・くすみ
何年も見慣れていると気が付かないことが多いのですが、
外壁の艶が無くなってきた、なんとなく、くすんで見えるような気がする、、、
色が濃い家では、分かりやすい劣化ですが、
色が白やベージュのような薄い色では、分かりにくい劣化です。
色あせは、長い月日紫外線や雨風にさらされることで、見られる劣化です。
塗膜が劣化している状態になり、塗膜の防水機能が無くなってきている状態と考え
そろそろ外壁塗装を考えましょう。
苔・藻・カビの繁殖
苔や藻・カビの繁殖は、目に見えてすぐにわかる劣化ですね。
苔や藻・カビは、雨水が溜まると発生しやすく、塗膜が劣化し防水機能が低下した
外壁に見られやすいです。
庭やご近所に植物が多い場合や森林や川などが近くにある場合など
環境に左右されることもあります。
(写真:施工前)
届く範囲であれば、家庭用の高圧水洗浄機などで、外壁を洗ってあげると綺麗になる場合もあります。
絶対にしては、いけないことは、
金属製のタワシや硬いスポンジでゴシゴシと外壁を磨くこと。
外壁材や塗膜を傷つけてしまったり、より深くに苔や藻・カビの胞子が入り込んでしまったり。。
より劣化を加速させます。
また、強い洗剤を使用することです。
外壁材自体の色が落ちてしまったり
塗装する時に、塗料がうまく塗れなくなりボロボロになってしまうこともあります。
苔や藻・カビが繁殖しやすい立地の方は、
塗装する時、防カビ・苔・藻の効果がある塗料を選びましょう。
塗料には、防カビ・苔・藻に優れたものや
付着させにくい低汚染性塗料がありますので、塗装業者に提案してもらってください。
チョーキング現象
外壁を手のひらで撫でたときに、手に白ぽい粉が付く劣化をチョーキング現象といいます。
一度、お住いの外壁を触ってみてくださいね。
ホコリや汚れだと思われている方も多いのですが、
この粉は、塗膜が劣化し、変質することで、粉状になったものです。
この状態は、、すでに外壁の防水機能が低くなっており、
雨水などの水を吸い込みやすくなっています。
分かりやすい劣化のため、訪問業者が来た場合、劣化例として、説明されるかもしれません。。。
が、チョーキング現象が見られたからといって、
今すぐに雨漏りしたり、外壁に大きな亀裂が入ることは、ありません。
手にべったりと粉がついた場合は、少し急ぎで外壁塗装を検討してください。
ひび割れ
外壁の劣化の中でも気にされる方が多く、問い合わせが多い劣化です。
ひび割れは、長年の家のひずみで起こるものですが
線路沿いや車どおりが激しい立地の場合は、振動によりひび割れが入りやすいです。
上記でも述べましたが、塗膜が劣化してくると、防水機能が低下し、
膨張と乾燥を繰り返すことにより、ひび割れが入ることも多いです。
ひび割れを見つけた場合、不安になられると思いますが、
全てのひび割れがすぐに修復が必要とは、限りません。
髪の毛くらいのひび割れ(ヘアクラック)であれば、心配は、いりません。
塗料に亀裂が入っている程度で中まで、達してないことが多いです。
小さいひび割れであれば、ひび割れを埋めてくれる厚膜の下塗り材を塗ることで補修できます。
窓枠下側にできるひび割れは、注意が必要です。
窓枠から雨水が入り込みやすく、雨漏りにつながります。
部屋の中まで入り込んでしまうと、クロスの貼り替えが必要になることも。
比較的新しい家でも、窓枠下側にひび割れが起こる場合がありますので、
チェックしてみてください。
目に見えてわかるひび割れは、急ぎで修復を考えましょう。
大きな亀裂は、雨水が入り込んでいて、中の土台まで、朽ちてしまう場合もあり危険です。
柱部分やベランダの下側に大きなひび割れが入るのも注意です。
ある日、急に柱が折れてしまったり、ベランダが落ちてしまう、、、、
そんな事例もありました。
大きなひび割れは、雨漏りなどの修復工事だけでは済まず、大工工事や左官工事が必要になることも
ありますので、ひび割れが大きくなってきたと思われた時点で、
外壁塗装・修復工事を考えましょう。
塗膜が剥がれている。これは、外壁が裸の状態になっており、
劣化が加速する状態です。
写真のように、塗膜がごっそりはがれていると、落下した場合、ケガする危険もありますよね。
すぐに、専門業者に相談しましょう。
庭の木が、外壁に入り込んでいる場合は、外壁自体に劣化が出てくる場合があります。
塗膜だけなく外壁自体の劣化になってくると、左官工事が必要です。
ツタに覆われている家を見ると、涼しそうで素敵に思われると思いますが、
家を長く綺麗に保つためには、ツタは、お勧めしません。
コーキングの劣化
サイディング外壁は、日本の戸建て住宅で多くなってきています。
サイディングボードとボードを密着させるゴム状のようなものをコーキング材と言います。
サイディング外壁は、耐久性に優れていますが、
コーキング部分が劣化してくると、修復が必要になってきます。
地震などで、コーキング材が建物の揺れに追従して、
ひび割れを起こすこともありますが、外壁自体にひび割れがいかないように
揺れを逃がしてくれている働きがあり、とても大切です。。
サイディング外壁のコーキング部分が劣化してしまうと
雨漏りやボードの浮き、ひび割れ、害虫の発生など深刻な問題になることもあります。
窓枠サッシや玄関回りなど、あらゆる箇所で使用されています。
特に、日の当たる箇所から劣化が進みやすいので、西日が当たる箇所をチェックしてみましょう。
まとめ
外壁は、紫外線や雨風で劣化していきます。
放置していると、家全体を劣化させてしまう可能性がありますので、
定期的なメンテナンスを心掛け長く家を綺麗な状態で保ち続けてくださいね。
分からない劣化があれば、お気軽にロードリバースまでお問い合わせください。
屋根塗装・外壁塗装では、少し聞きなれない用語が出てきたり、難しい用語に
不安になることがあるかもしれませんが、
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