付帯部分の劣化をチェックしてみよう！！外壁塗装【和泉市・泉大津市】
2024.03.25 (Mon) 更新
皆様、こんにちは。
和泉市・泉大津市の外壁塗装・屋根塗装工事のロードリバースです(^^♪
今回は、外壁についている付帯部分の劣化のセルフチェックについてです。
まず、付帯部分とは、、、、外壁に付属している家のパーツ部分です。
外壁塗装屋や屋根塗装を考えられる方は、多いのですが、
付帯部分のメンテナンスを考えている方は、少なく感じます。
目立つ部分ではないため、言われてみれば、あったなぁと思われますが、
付帯部分は、家の安全を支える色々な役目をしていることも多い部分です。
付帯部分が劣化していると家の劣化を進めかねません。
付帯部分も外壁と同じように、紫外線や雨風にさらされており、
同じように劣化していくため、メンテナンスが必要です。
今回は、付帯部分の役割や劣化例を参考に、付帯部分の劣化を紹介させて頂きますので
お住いの付帯部分に劣化がないか、どうかをチェックしてみてくださいね。
雨樋
雨樋は、写真👇のように屋根の周りや外壁に付属しており、ほぼどの家にもついています。
屋根からの雨水が直接当たると、外壁の塗膜のはがれや劣化につながりるため
雨樋は、雨漏りを防ぐ大切な役割があり、外壁などを雨水から受けるダメージを回避してくれます。
雨樋は、スタンダードな家の場合、塩化ビニールというプラスチック素材のため
塗装するなどのメンテナンスが必要です。
そのままで放置しておくと、最悪の場合は、割れてしまうこともあります。
割れてしまった場合は、型番があれば、その箇所を付け替えるなどで済むこともありますが
合う雨樋がなければ、雨樋全体の付け替が必要となり、高額な金額がかかることも。
日頃から、外壁と同じようにチェックしておきましょう。
手で触った時に、粉化した塗膜が付いた場合は、そろそろ塗装しましょうという合図です。
足場代も必要となってくるため、外壁や屋根と同じ時期にメンテナンスを
行うことをお勧めします。
注意点としては、雨樋の内側は、塗装しません。
雨樋は、内側に雨水が流れるため、塗装すると塗膜が剥がれ詰まる可能性があります。
内側も塗りますなど、間違ったメンテナンスを勧めてくる業者には、注意してください。
破風板
破風とは、屋根の先端部分になり、
そこに取付られている板のことを破風板と言います。
「風を破る板」と書く通り、家の内部に吹き込み風を防止する役目があり、
雨風の吹き込みを防止し、防火性を高めるなどの重要性が高い部分です。
そのことから、劣化しやすい箇所になります。
風の力により、穴が開いたり、剥がれたりする場合や
長年の揺れやひずみで、隙間が生じることもあります。
隙間が出来てしまうと、そこから雨水が侵入し、雨漏りや屋根の劣化を進めていくため
破風板の劣化は、注意が大切です。
気が付きにくいのですが、肉眼でも隙間を発見できることもあるかもしれませんが
高い位置にあり、危険のため、修復は、プロにお願いしましょう。
また、この隙間から、害虫が入り込むこともあります。
大きな隙間になってくると、コウモリが入ることも。
隙間は、コーキング材やパテ材を充填します。
充填後に塗装を行うと、綺麗に修復することが出来きます。
外壁塗装と同時に行うと足場代を省くことが出来るので、同時に行うようにしましょう。
軒天
屋根やベランダなどの真下部分にある箇所を軒天と言います。
外壁に雨水が直接当たるのを防いだり、屋根裏からの湿気を逃がしたりする役割があります。
紫外線や雨水、強風の影響を受ける箇所です。
そのため、メンテナンスとして、塗装が必要です。
軒天は、劣化してしまうと、素材が湿気を吸い込み、カビや剥がれなどが見られるように。
傷んだまま、放置しておくと、劣化が進み、塗装では直せなくなり、
大工工事が必要になることもあります。
費用も高額になるため、もし、軒天に、大きなシミを発見した場合は、
急ぎで、メンテナンスを考えましょう。
また、ベランダの下側の場合は、ベランダが雨漏りしている可能性が高いため注意が必要です。
穴が開いている場合は、水が侵入しており、家の安全性に問題が生じる状態です。
また、害虫や鳥などの侵入も考えられ、家全体に汚れが回ってしまうこともあります。
なるべく早く修復するようにしましょう。
👆の写真の施工後です。軒天を貼り替え、その後塗装を行いました。
鉄製ひさし・手すり
鉄製品は、劣化すると錆が発生しまうと、折れたり、穴が開いたりすることがあります。
そのようなことがないように、塗装・メンテナンスを行いましょう。
ひさしに穴が開くと、雨漏りの原因になります。
手すりが折れてしまうと、安全性に問題が生じたり、落ちてしまう危険があります。
しっかり研磨を行い、錆をはがし落としてから、塗装をしています。
出来上がりは、とても綺麗になります。
付帯部分の塗料
付帯部分は、その部分にあった塗料で塗装しなければなりません。
また、どのように施工するかも大切です。
見積にしっかり記載してもらい、箇所箇所の塗料の説明を受けるようにしましょう。
塗れない付帯部分
付帯部分でも塗れない箇所も多くあります。
アルミ製
アルミ製は、基本的、塗装を行いません。
アルミ製は、塗装すると密着性が悪く塗装しても
すぐにペリペリとめくれてしまいます。
窓枠サッシ、ベランダの手すり、笠木など、比較的新しい家に使用されています。
シャッター
シャッターボックスは、塗装しますが、シャッターは、塗装しません。
塗装することにより、かよいがわるくなり、巻き上げられたシャッターに傷がついたり
捲れたりします。
シャッターが破損してしまうこともあります。
ずっと閉めたままのシャッターの場合は、塗装しても大丈夫です。
メンテナンス・塗装する時の見積をチェックしましょう。
ほとんどの付帯部分のメンテナンスは、外壁塗装や屋根塗装をする時、
同時される方が多いと思います。
外壁塗装・屋根塗装の金額に目が行きがちですが、
付帯部分も大切です。
どの箇所を塗ってくれるのか、どのようなメンテナンスをしてくれるのか、
しっかり、見積で確認するようにしましょう。
口頭の約束では、後で塗られてないなどの問題が生じることもあります。
付帯部分1式〇〇〇円ような見積も注意です。
どのような内容なのか、わかりませんよね。
そして、塗料にも注意が必要です。
外壁や屋根材とは、違う塗料になりますので、見積時にチェックしてください。
屋根塗装・外壁塗装では、少し聞きなれない用語が出てきたり、難しい用語に
不安になることがあるかもしれませんが、
ロードリバースでは、
お客様にわかりやすく写真などを使いお伝えしております。
わからないこと、不安に思うこと、質問など
お気軽にお問合せ、ご相談ください。
ご相談や見積依頼、ご不明点をお聞きしたい方はお気軽にお電話ください。
ショールーム電話番号：0120-46-1470
——————————————————————————
ショールームへの来店が難しいお客様には、
メールや電話、FAXなどで、対応しておりますので、
★ロードリバースでは和泉市に外壁塗装・屋根塗装に関して気軽に相談ができる
《ショールーム》を完備しております★
★HPでは外壁塗装・屋根塗装の豊富な施工事例を紹介しています★
★「無料」で外壁・屋根診断・見積作成をさせて頂きます！★
★「無料」ご相談・診断～見積作成をさせて頂きます！★
