外壁塗装を施工する適当なタイミングについて
2025.06.13 (Fri) 更新
皆様、こんにちは。
和泉市・泉大津市の外壁塗装・屋根塗装工事のロードリバースです(^^♪
「外壁塗装は10年に一度が目安」とよく耳にしますが、
すべての家に当てはまるわけではありません。
塗料の種類や気候条件、立地環境によって劣化のスピードは異なります。
大切なのは、「年数だけでなく、劣化の状態にも注目すること」です。
目次
一般的な塗装サイクルは「10年に一度」
最もよく言われている目安は、「10年に1度の塗り替え」です。
これは多くの住宅に使われているシリコン塗料の耐用年数に由来しています。
しかし、実際には使われている塗料の種類や外壁材、
地域の気候によって大きく変わるため、
一概に「10年で絶対に塗り替えるべき」とも言い切れません。
塗料の種類による耐用年数の違い
使用されている塗料によって、外壁が保てる年数は以下のように異なります:
塗料の種類 | 耐用年数 (目安) | 特徴・メリット | デメリット |
アクリル塗料 | 5~8年 | 非常に安価、DIYにも使用される | 耐久性が低く、頻繁な塗り替えが必要 |
ウレタン塗料 | 8~10年 | コストパフォーマンスが良好 | 紫外線にやや弱い |
シリコン塗料 | 10~13年 | 現在の主流、バランスが良い | やや高価(ただし長期的には経済的) |
フッ素塗料 | 15~20年 | 耐候性・耐久性が非常に高い | 初期費用が高め |
無機塗料 | 20年以上 | 汚れにくく、耐火性もあり | 高額で施工難易度が高いことも |
このように、安価な塗料を使えば短期間で再塗装が必要になり、
長期的に見るとコストが高くつくこともあります。
ご自宅の外壁に何の塗料が使われているかを把握することが、
最適な塗り替え時期の第一歩になります。
家の立地条件が劣化スピードを左右する
同じ塗料を使用していても、以下のような要因で劣化のスピードは大きく異なります。
海の近く:
潮風による塩害で塗装が傷みやすい
外壁が綺麗な場合でも、付帯の鉄部分が錆びて安全性に問題が生じる場合も。
日当たりが良すぎる:
紫外線の影響で塗膜の劣化が早まる
風が強い:
砂埃や風雨によって壁が削られる
山間部・多湿な地域:
カビ・苔が発生しやすい
たとえば、都市部の北側に面した壁と、海沿いの日当たりが良い南側の壁では、
劣化の状態がまったく異なることがあります。
「家全体をひとくくりにして考えるのではなく、部分ごとの状態確認が重要」なのです。
前回の塗装から何年経ったか覚えていない場合
意外と多いのが「そもそも前回いつ塗装したか分からない」というケースです。
中古住宅を購入した方や、親世代から引き継いだ家などではよくあること。
そのようなときは、外壁を実際に観察して劣化のサインをチェックするのが最善の方法です。
また、信頼できる業者に点検だけ依頼するのも有効ですので、
多くの業者は無料診断を利用し、診断結果から適切なタイミングを知ることができます。
まとめ:タイミングは「年数+劣化の兆候」で判断する
外壁塗装の適切な時期は、年数だけでは決まりません。
使用塗料・立地・気候条件・外壁材の種類など、さまざまな要素が絡んでいます。
チェックポイント:
- 前回の塗装から10年以上経過している
- 白い粉(チョーキング)やひび割れが見られる
- カビや苔、塗膜の剥がれが目立つ
- 雨漏りや湿気が気になる場所がある
これらのサインを見逃さず、必要に応じて専門業者の診断を受けることで、
住まいの寿命を大きく延ばすことができます。
屋根塗装・外壁塗装では、少し聞きなれない用語が出てきたり、難しい用語に
不安になることがあるかもしれませんが、
ロードリバースでは、
お客様にわかりやすく写真などを使いお伝えしております。
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