ベージュ外壁で長く愛される家に!!汚れにくくおしゃれな人気カラー
2025.10.27 (Mon) 更新
皆様、こんにちは。
和泉市・泉大津市の外壁塗装・屋根塗装工事のロードリバースです(^^♪

外壁の色を選ぶとき、最も人気が高い色のひとつが「ベージュ系」です。
優しい印象で周囲の景観にも馴染みやすく、
どんな住宅スタイルにも合わせやすい万能カラーです。
しかし、ベージュと一言でいっても、明るさやトーンの違いによって印象が大きく変わります。
今回は、ベージュのメリット・デメリット・配色パターン・
ツートンカラーの組み合わせ方・付帯部や屋根とのバランスなどを詳しくご紹介します。
目次
■ 1. 外壁をベージュにするメリット
① 周囲の景観に馴染みやすい
ベージュは自然の土や砂、木の色に近い「ナチュラルカラー」です。
そのため、住宅街や郊外、どんな環境でも違和感が少なく、穏やかな印象を与えます。
特に日本の住宅街では、グレーや白、ブラウン系の外壁が多いため、
ベージュは自然と周囲と調和しやすい色です。
② 温かみがあり、落ち着いた印象に
白は清潔感がありますが、場合によっては冷たく見えてしまうことも。
ベージュはそこに少し温かみを加えた中間色のため、
優しさや安心感のある雰囲気を演出してくれます。
家族が住む「住まい」としての居心地の良さを感じさせる色ともいえます。
③ 汚れが目立ちにくい
外壁に付着する汚れ(排気ガス、ほこり、雨だれ、苔など)は、
白や黒のように濃淡のはっきりした色だと目立ちやすくなります。
ベージュは中間色のため、汚れが付きにくく・目立ちにくいという大きなメリットがあります。
特に外壁のメンテナンス間隔を少しでも長くしたい方にはおすすめです。
④ 和風にも洋風にも合う
ベージュは色味の幅が広く、和風住宅にも洋風住宅にも合わせやすいのが特徴です。
たとえば「クリームベージュ」なら洋風の柔らかい印象に、
「モカベージュ」や「サンドベージュ」なら和風にもぴったりです。
■ 2. 外壁をベージュにするデメリット
① 周囲と似た印象になりやすい
人気色であるがゆえに、同じようなベージュの家が多くなります。
単色で塗装した場合、少し「ありきたり」な印象になることもあります。
そのため、「個性を出したい」「デザイン性を重視したい」という場合は、
ツートンカラーやアクセントカラーの組み合わせが有効です。
② 明度の違いで印象が大きく変わる
ベージュといっても、「アイボリー寄りの明るいベージュ」から
「ブラウン寄りの濃いベージュ」まで幅があります。
光の当たり方や周囲の建物の色によっても見え方が異なり、
完成後に「思ったより白っぽかった」「暗かった」と感じるケースもあります。
サンプルで確認するときは、外で・日光の下で確認するのが大切です。
③ 汚れは目立ちにくいが、経年でくすみやすい
ベージュは汚れが目立ちにくい反面、
年数が経つと全体的にくすんで見えることがあります。
ツヤのある塗料を選ぶか、耐候性の高い塗料を使うことで長く美しさを保てます。
■ 3. ベージュ外壁の配色パターン
ここからは、ベージュを使った配色の基本パターンをご紹介します。
おしゃれに見せるポイントは、「ベージュのトーン」と「組み合わせる色の明暗」です。
◎ 単色ベージュ仕上げ(シンプルで落ち着いた印象)
全体をベージュ一色でまとめると、柔らかく落ち着いた雰囲気に仕上がります。
新築住宅でも多く採用される王道の配色です。
シンプルな中にも上品さがあり、どの世代からも好まれます。
おすすめのトーン例:
明るめ:アイボリーベージュ、ライトサンドベージュ

標準:ナチュラルベージュ、モカベージュ

濃いめ:カフェオレベージュ、キャメルベージュ

※外壁材に凹凸がある場合、光の陰影で立体感が出て単色でも単調になりにくいです。
◎ ベージュ × ホワイト(清潔感と上品さ)
窓枠や破風板、雨樋などの付帯部分をホワイトでまとめると、清潔感のある明るい印象に。
「ナチュラルモダン」「南欧風」の住宅におすすめです。
玄関ドアを木目調にすると、温かみのあるおしゃれな雰囲気になります。

◎ ベージュ × ブラウン(ナチュラルで重厚感)
ベージュの柔らかさに、ブラウンの引き締めを加えた組み合わせ。
落ち着いた印象の中にも、高級感や安定感が生まれます。
屋根やサッシをダークブラウンにすると全体がまとまりやすく、汚れも目立ちにくいです。
和風住宅との相性も良い配色です。

◎ ベージュ × ライトグレー(洗練されたモダンスタイル)
ベージュとライトグレーの組み合わせは、近年とても人気があります。
ベージュの柔らかさに、グレーの都会的でスタイリッシュな雰囲気が加わり、
上品な印象に仕上がります。
モダン住宅やスタイリッシュデザインの家にぴったりです。

■ 4. ベージュ外壁のツートンカラー例
ツートンにすることで、ベージュの柔らかさにメリハリをプラスできます。
以下は実際に人気の組み合わせ例です。
| 上部(2階) | 下部(1階) | 印象 |
|---|---|---|
| ベージュ | ブラウン | 安定感・ナチュラル |
| ベージュ | ホワイト | 清潔・明るい |
| ベージュ | グレー | モダン・上品 |
| ベージュ | ブラック | 高級感・スタイリッシュ |
ツートンにする際は、どちらを上にするかで印象が大きく変わります。
一般的には、下に濃い色を使うと安定感があり、
上に濃い色を使うとモダンで軽やかな印象になります。
■ 5. ベージュ外壁に合う付帯部の色
外壁だけでなく、**付帯部分(雨樋・破風板・雨戸・玄関ドアなど)**の色選びも
仕上がりに大きく影響します。
| 付帯部の色 | 印象・おすすめポイント |
|---|---|
| ホワイト | 明るく清潔感があり、ナチュラルテイストに最適 |
| ダークブラウン | 落ち着いた雰囲気。ベージュとの相性が抜群 |
| ブラック | シャープでモダンな印象に。全体を引き締める効果 |
| グレー | 控えめで上品。ベージュと組み合わせると上質感アップ |
| 木目調 | 温かみがあり、ナチュラルスタイルにぴったり |
付帯部を暗めにすることで外壁が明るく見え、
逆に付帯部を明るくすると全体が軽やかな印象になります。
特に破風板や軒天の色選びは、家全体のバランスを左右するポイントです。
■ 6. 屋根との組み合わせ
屋根の色は、家全体の印象を決める大切な要素です。
ベージュ外壁と相性の良い屋根色を組み合わせることで、統一感のあるデザインになります。

| 屋根の色 | 相性・特徴 |
|---|---|
| ブラウン系 | ベージュと最も相性が良く、自然で温かみのある印象 |
| グレー系 | 上品で落ち着いた雰囲気。モダン住宅におすすめ |
| ブラック系 | 引き締め効果があり、全体がスタイリッシュに |
| グリーン系 | 自然と調和し、ナチュラルでおしゃれな印象に |
| レッド系(レンガ調) | 洋風で華やか。明るいベージュに映える |
屋根と外壁のコントラストが強すぎると違和感が出やすいため、
同系統または近いトーンでまとめるのがポイントです。
■ 7. ベージュ外壁をおしゃれに見せるポイント
トーンをそろえる
付帯部や屋根を含めた全体の明度・彩度をそろえると、統一感が生まれます。素材感を活かす
サイディングの凹凸や、吹き付け塗装の質感を活かすと、単色でも立体感が出ます。アクセントを1色だけ入れる
玄関ドアや門柱に差し色(ブラウンやグレー)を加えると、全体が引き締まります。ツヤ感の選び方も重要
マット仕上げなら落ち着いた印象、ツヤありなら高級感を感じられます。カラーシミュレーションで確認する
同じベージュでも日光の当たり方で印象が変わるため、
シミュレーションで複数パターンを見比べることが大切です。
■ 8. まとめ
ベージュの外壁は、誰からも好まれやすく、どんな住宅にも合わせやすい万能カラーです。
ナチュラルで優しい印象を与えながらも、配色次第で高級感・モダン・かわいらしさなど、
さまざまな雰囲気に仕上げることができます。
「汚れにくく長持ちする色がいい」「落ち着いた印象にしたい」「失敗したくない」
という方には特におすすめです。
ただし、同じベージュでも明るさやトーンによって印象が大きく変わるため、
色見本やシミュレーションを活用しながら慎重に選びましょう。
屋根塗装・外壁塗装では、少し聞きなれない用語が出てきたり、難しい用語に
不安になることがあるかもしれませんが、
ロードリバースでは、
お客様にわかりやすく写真などを使いお伝えしております。
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