【冬でも大丈夫？】大阪の外壁塗装は冬の季節でも問題なし！むしろメリットも多い理由
2025.11.18 (Tue) 更新
皆様、こんにちは。
和泉市・泉大津市の外壁塗装・屋根塗装工事のロードリバースです(^^♪
外壁塗装や屋根塗装を検討されているお客様から、よくいただくご相談があります。
「冬って塗装しても大丈夫なんですか？」
「寒い時期は塗料が乾かないって聞いたことがあって…」
確かに、冬の外壁塗装には“気温”や“湿度”といった気になる要素があります。
しかし結論から言うと、大阪の冬の気候であれば、外壁や屋根の塗装は問題なく行えます。
むしろ、冬ならではのメリットさえあるのです。
今回は、大阪の冬でも塗装が可能な理由を気象条件の観点から詳しく解説し、
さらに冬季塗装のメリットや注意点をわかりやすくまとめました。
目次
■ 大阪の冬の気候データから見ても、塗装は問題なし
外壁塗装の基本条件は、以下の環境が整っていることです。
気温5℃以上
湿度85％以下
雨・雪・結露が発生していないこと
この条件さえ守られれば、塗料は正常に乾燥・硬化し、耐久性にも問題はありません。
● 大阪の冬は「寒すぎず、湿度も低め」で塗装に向いている
大阪は冬でも比較的温暖で、気温が極端に下がる日は限られています。
冬の平均気温：6～9℃
日中の最高気温：10℃前後
降水量：夏と比べると圧倒的に少ない
つまり、塗装に適した条件を満たす日が十分に確保できるのです。
関東や東北、日本海側のように「朝から晩まで雪」や「一日中気温が0℃近い」
といった地域とは異なり、大阪の冬は晴れの日も多く、
塗装のスケジュールも立てやすいのです。
■ 冬の塗装に対する不安と、実際のところ
◆ 不安①「気温が低いと乾かないのでは？」
→ 大阪の冬なら問題ありません。
塗料が乾く工程には「表面乾燥」と「硬化乾燥」がありますが、
どちらも 5℃以上あれば十分に進行します。
職人は毎日、気温と湿度を測りながら作業しますので、
基準を下回る日に無理に塗ることはありません。
◆ 不安②「仕上がりが悪くなる？」
→ むしろ冬の方が仕上がりが安定することもあります。
理由は湿度の低さ。湿度が高いと塗膜に不具合が出やすいですが、
冬の大阪は乾燥しているため、安定した塗膜が形成されやすいのです。
◆ 不安③「結露が心配…」
→ 朝の結露は確かに注意が必要ですが、
職人は日射状況や風通しを読みながらスタート時間を調整します。
午前10時ごろから開始しても十分作業は可能です。
■ 冬季塗装には「実はけっこう大きなメリット」がある
冬の塗装が避けられがちな分、実はお客様にもプラスが多い季節です。
◎ メリット①：窓を閉め切っても違和感が少ない
1年を通して、塗装中に最も気になるのが「窓が開けられない」という点です。
しかし冬はもともと窓を開ける機会が少なく、
塗装作業による生活ストレスが最小限で済みます。
夏のように「窓が開けられず暑い思いをする」ということもありません。
◎ メリット②：雨が少なく、工期がずれにくい
大阪の冬は晴れの日が多く、雨も少なめ。
雨に左右されにくいため、
工程が予定通りに進みやすく、足場の期間も短縮される可能性があります。
◎ メリット③：業者の繁忙期を避けられる
春・秋は塗装の繁忙期となり、予約が埋まりやすい時期です。
その点、冬は比較的予約が取りやすいため、
希望のスケジュールで進めやすい
相談や見積もりに時間をしっかり使える
業者が丁寧に対応してくれやすい
といったメリットがあります。
◎ メリット④：塗膜トラブルが少なく、安定した品質が出せる
湿度が低いため、
ブリード（表面のテカリ）
ピンホール（小さな穴）
白化（艶がにごる現象）
といった不具合も少なく、
仕上がりが均一になりやすい季節でもあるのです。
■ 職人が冬に特に気を付けるポイント
冬の塗装は問題なくできるとはいえ、職人側の注意点もあります。
● ① 朝の結露をしっかり見極める
冬の早朝は外壁が濡れているため、
外壁が完全に乾いてから作業に入ります。
無理に始める業者は注意が必要です。
● ② 乾燥時間を長めに確保する
冬は乾燥に時間がかかる場合があるため、
工程を詰め込み過ぎず、十分に時間を置いて次の塗装に進みます。
● ③ 天気予報のチェックを徹底
突然の雨や強風に備え、
2～3日先までの天気を確認しながら安全な日だけ作業を行います。
■ 冬に外壁塗装をしたお客様の声
実際に冬に施工されたお客様からは、こんな感想もあります。
「普段から窓を開けないので、生活にほぼ影響がなかった」
「雨の日が少なかったので予定通り終わって助かった」
「職人の方も時間に余裕があるようで丁寧だった」
「乾燥している時期なので仕上がりもきれいでした」
冬だから不安…という声もありますが、実際の満足度は高い傾向にあります。
■ まとめ：大阪の冬は、外壁塗装に適した季節です
最後に、この記事の内容をまとめます。
大阪の冬は気温5℃以上の日が多く、塗装に問題なし
雨が少なく、湿度も低いため、むしろ塗装しやすい
生活上のストレス（窓が開けられないなど）が少ない
工期がずれにくく、仕上がりも安定する
予約が取りやすく、業者も丁寧に対応しやすい季節
つまり、
大阪で外壁・屋根塗装をするなら、冬は十分に“アリ”な季節なのです。
「冬ってどうなんだろう…？」と不安に感じている方は、ぜひ一度ご相談ください。
お家の状態と気候条件を踏まえ、最も適切な施工計画をご提案いたします。
屋根塗装・外壁塗装では、少し聞きなれない用語が出てきたり、難しい用語に
不安になることがあるかもしれませんが、
ロードリバースでは、
お客様にわかりやすく写真などを使いお伝えしております。
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