サッシ回りからの雨漏りとは?見落とされやすい原因と対策【Part2】
雨漏り修理・雨漏り補修外壁塗装・屋根塗装のいろは塗装の豆知識
2026.06.22 (Mon) 更新
皆様、こんにちは。
和泉市・泉大津市の外壁塗装・屋根塗装工事のロードリバースです(^^♪
目次
サッシ回りからの雨漏りとは?見落とされやすい原因と対策【Part2】

雨漏りと聞くと、多くの方が屋根からの浸水をイメージするのではないでしょうか。
しかし、実際の雨漏り調査では「サッシ回り」が原因となっているケースも少なくありません。
特に築10年以上経過した住宅では、窓まわりの防水機能が低下し、
強い雨や台風の際に雨水が侵入することがあります。
今回は、見落とされやすいサッシ回りの雨漏りについて、その原因や対策を詳しく解説します。
サッシ回りから雨漏りするのはなぜ?
住宅の窓にはアルミや樹脂製のサッシが取り付けられています。
サッシと外壁は別の部材で構成されているため、その接合部分にはわずかな隙間が存在します。

もちろん新築時には防水テープや防水シート、コーキング材などによって
雨水の侵入を防ぐ施工が行われています。
しかし年月の経過とともに、これらの防水材は少しずつ劣化していきます。
その結果、雨水が侵入できる経路が生まれ、室内への雨漏りにつながるのです。
最も多い原因はコーキングの劣化
サッシ回りの雨漏りで最も多い原因がコーキング材の劣化です。

コーキングとは、サッシと外壁の隙間を埋めるゴム状の材料のことです。
このコーキング材は紫外線や雨風の影響を常に受けているため、経年劣化は避けられません。
劣化すると次のような症状が現れます。
- ひび割れ
- 肉やせ
- 剥離
- 硬化
特にサッシとの接着部分が剥がれてしまうと、その隙間から雨水が侵入しやすくなります。
普段は問題なくても、横殴りの雨や台風時だけ症状が現れるケースも少なくありません。
外壁のひび割れが原因の場合もある
サッシ周辺の外壁に発生したひび割れが雨漏りの原因となることもあります。
窓は建物の開口部であり、構造上どうしても力が集中しやすい場所です。
そのため、窓の四隅から斜め方向にひび割れが発生することがあります。
このひび割れから侵入した雨水が内部を伝い、
最終的にサッシ周辺から雨漏りしているように見えることがあります。
つまり、実際の原因はサッシではなく外壁側にあるケースもあるのです。
雨漏り調査では表面的な症状だけで判断せず、侵入経路を正確に特定することが重要です。
防水シートの劣化や施工不良
住宅の外壁内部には、防水シートが施工されています。
この防水シートは建物を守る重要な役割を果たしていますが、
施工不良や経年劣化によって機能が低下する場合があります。
例えば、
- 防水シートの重ね代不足
- サッシ周辺の施工ミス
- 防水テープの剥がれ
などが原因で雨水が内部へ侵入することがあります。
このようなケースでは、表面のシーリングを打ち替えても
根本的な解決にならないことがあります。
そのため雨漏り修理では原因調査が非常に重要になります。
こんな症状は要注意
サッシ回りの雨漏りにはいくつかの前兆があります。
次のような症状が見られたら注意が必要です。
- 窓枠付近の壁紙が浮いている
- クロスにシミがある
- 窓の周辺だけカビが発生している
- 雨の日に窓枠が濡れる
- サッシ下部から水がにじむ
- 室内にカビ臭さを感じる
これらの症状は、すでに建物内部へ水分が侵入している可能性があります。
放置期間が長くなるほど被害が拡大するため、早めの点検をおすすめします。
外壁塗装とコーキング工事で予防できる場合もある
サッシ回りの雨漏りは、早期であれば外壁メンテナンスによって予防できる場合があります。
特に外壁塗装工事と同時に行うコーキング工事は非常に重要です。
コーキングの打ち替えによって防水性能を回復させることができます。
また、外壁塗装によって塗膜の防水機能も回復するため、
外壁からの雨水浸入リスクを軽減できます。

築10年を超えた住宅では、雨漏りが発生していなくても定期的な
メンテナンスを検討することが大切です。
雨漏りは原因特定が最も重要
雨漏り修理で最も重要なのは原因の特定です。
実際には、
「屋根だと思ったらサッシだった」
「サッシだと思ったら外壁だった」
というケースも珍しくありません。
原因を特定せずに補修工事を行うと、一時的に改善しても再発する可能性があります。
信頼できる業者に相談し、必要に応じて散水調査や目視調査を行いながら
適切な補修方法を選ぶことが大切です。
まとめ
サッシ回りの雨漏りは、シーリングの劣化や外壁のひび割れ、防水シートの不具合など、
さまざまな要因によって発生します。
特に築10年以上の住宅では、防水性能が徐々に低下している可能性があります。
窓まわりのシミやカビ、壁紙の浮きなどの症状を見つけたら、
早めに専門業者へ相談しましょう。
雨漏りは早期発見・早期対応が何より重要です。
次回は「雨漏りを放置するとどうなる?修理費用が高額になる前に知っておきたいこと」を
テーマに、雨漏りが建物へ与える影響について詳しく解説します。
屋根塗装・外壁塗装では、少し聞きなれない用語が出てきたり、難しい用語に
不安になることがあるかもしれませんが、
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