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雨漏り対策シリーズ【Part3】 雨漏り修理は塗装だけで大丈夫?部分補修・カバー工法・葺き替えの違いと選び方

皆様、こんにちは。

和泉市・泉大津市の外壁塗装・屋根塗装工事のロードリバースです(^^♪

雨漏り対策シリーズ【Part3】

雨漏り修理は塗装だけで大丈夫?部分補修・カバー工法・葺き替えの違いと選び方

「雨漏りしているから、そろそろ屋根塗装をした方がいいですか?」

雨漏りのご相談をいただいた際、このような質問をいただくことがあります。

屋根塗装は、屋根材を紫外線や雨などから守り、良い状態を長く維持するための

大切なメンテナンスです。

しかし、ここで知っておいていただきたいことがあります。

すでに発生している雨漏りは、屋根を塗装するだけでは解決できない場合があります。

なぜなら、雨漏りの原因が表面の塗膜ではなく、

「屋根材の割れやズレ」

「棟板金などの不具合」

「屋根材の下にあるルーフィング(下葺材)の劣化」

「さらに下にある野地板などの傷み」

といった部分にある可能性があるからです。

そのため、雨漏り修理では、

塗装・部分補修・カバー工法・葺き替えの中から、現在の屋根の状態に合った方法を選ぶこと

がとても重要です。

今回は、それぞれの違いと、どのような状態で検討するのかを分かりやすくご紹介します。


まず知ってほしい「屋根塗装でできること」

屋根塗装というと、

「屋根を塗れば防水できる」

というイメージを持たれることがあります。

しかし、屋根塗装の主な役割は、塗装が必要な屋根材の表面を保護することです。

紫外線や雨風によって劣化していく屋根材を塗膜で保護し、美観や耐候性を維持していきます。

つまり屋根塗装は、

雨漏りが発生する前に、屋根材を良い状態に維持するための予防的なメンテナンス

として考えることが大切です。

もちろん、塗装工事と一緒に軽微なひび割れや板金部分などを補修することもあります。

しかし、屋根材の下にあるルーフィングそのものが劣化している場合、

表面を塗装してもルーフィングが新しくなるわけではありません。

ここを間違えないことが、雨漏り修理ではとても重要です。


① 部分補修で対応できるケース

雨漏りが発生したからといって、必ず屋根全体を工事する必要があるわけではありません。

原因が比較的限定されていて、屋根全体の状態がまだ良好な場合には、

部分補修で対応できることがあります。

例えば、

  • 一部の屋根材が破損している
  • 板金部分に不具合がある
  • シーリングの一部が傷んでいる
  • 特定の箇所だけに問題が確認できる

といったケースです。

原因となっている部分を適切に補修できれば、必要以上に大きな工事をする必要はありません。

ただし、何度補修しても別の場所から雨漏りするような場合は注意が必要です。

屋根全体の経年劣化が進んでいる可能性もあるため、部分補修を繰り返す方が本当に良いのか」

を一度考えてみることも大切です。


② 屋根塗装が向いているケース

屋根材そのものがまだ塗装によるメンテナンスに適した状態で、

大きな破損や雨漏りの原因となる不具合が確認されていない場合には、

屋根塗装を検討できます。

例えば、

「色あせてきた」

「表面の塗膜が劣化してきた」

「コケや藻が目立ってきた」

といった段階です。

このタイミングで適切なメンテナンスを行うことで、屋根材を長く使える可能性があります。

ただし、屋根材の種類や状態によっては塗装が適さないものもあります。

そのため、

「年数が経ったから、とりあえず塗装」

ではなく、まず現在の屋根材と状態を確認しましょう。


③ 屋根の劣化が進んでいたら「カバー工法」

ここからが今回のPart3で特にお伝えしたいポイントです。

屋根材の劣化が進み、

「塗装によるメンテナンスでは十分ではない」

と判断される場合に検討される方法の一つが、屋根カバー工法(重ね葺き)です。

カバー工法は、基本的に既存の屋根材を残し、その上から新しい防水層と屋根材を

施工する方法です。

屋根全体を新しい屋根材で覆うため、塗装よりも大きなメンテナンスになります。

カバー工法を検討するケース

例えば、

  • 屋根材全体の劣化が進んでいる
  • 屋根材のひび割れなどが多い
  • 今後も長く住む予定がある
  • 塗装を繰り返すより屋根全体を更新したい
  • 既存屋根や下地の状態がカバー工法に適している

などの場合です。

また、カバー工法では新しいルーフィングを施工してから新しい屋根材を重ねる方法が

一般的です。

そのため、表面だけを塗り替える屋根塗装とは、メンテナンスの内容そのものが大きく異なります。


カバー工法なら何でも解決できる?

ここも大切です。

カバー工法は優れた屋根改修方法の一つですが、

すべての屋根にカバー工法をおすすめできるわけではありません。

例えば、既存の野地板など下地の傷みが大きい場合、

その上から新しい屋根を施工するだけでは適切な補修にならないことがあります。

また、既存の屋根材の種類や住宅の構造、屋根の状態などによって、

カバー工法が適さないケースもあります。

そのため、

「塗装がダメならカバー工法」

と単純に決めるのではなく、下地を含めた屋根全体の状態を確認することが重要です。


④ 劣化がさらに進んでいる場合は「葺き替え」

屋根の劣化が進み、既存の屋根材だけでなく下地まで傷んでいる場合などに検討するのが、

屋根の葺き替え工事です。

葺き替えでは既存の屋根材を撤去し、屋根内部の状態を確認します。

必要に応じて野地板などを補修・交換し、新しいルーフィングを施工したうえで、

新しい屋根材を葺いていきます。

葺き替えを検討したいケース

例えば、

  • 雨漏りが長期間続いている
  • 下地の傷みが疑われる
  • 屋根材そのものの劣化が著しい
  • カバー工法に適さない屋根である
  • 屋根を根本的に改修したい

といった場合です。

葺き替えはカバー工法と比べて既存屋根の撤去などが必要になるため、

一般的に工事の規模は大きくなります。

一方で、既存の屋根を撤去することで内部の状態を確認し、

傷んでいる下地まで補修できることが大きな特徴です。

雨漏りによって下地まで傷みが進んでいる場合には、非常に重要な選択肢になります。


「カバー工法」と「葺き替え」どちらがいいの?

これは、お客様からよくいただく質問です。

結論としては、

どちらが優れているということではなく、現在の屋根の状態によって適した方法が変わります。

例えば、既存の下地が比較的良好で、屋根の条件も合っている場合には、

カバー工法を検討できることがあります。

一方、長期間の雨漏りなどによって野地板まで傷んでいる場合には、

既存屋根を撤去して状態を確認できる葺き替えの方が適していることがあります。

ですから、金額だけを比較して、

「安いからカバー工法にしよう」

「せっかくだから全部葺き替えよう」

と決めるのではなく、屋根の状態と、これからその家に何年くらい住む予定なのかまで

含めて考えることをおすすめします。


塗装・部分補修・カバー工法・葺き替えを整理すると

考え方を簡単にまとめると、

工事方法検討する状態の一例
部分補修劣化・不具合が局所的で、屋根全体は比較的良好
屋根塗装塗装可能な屋根材で、表面の保護機能を維持・回復したい
カバー工法屋根材全体の劣化が進み、塗装では対応しにくいが、既存屋根・下地などの条件が適している
葺き替え雨漏りや屋根材の劣化が進み、下地の補修・交換まで必要と考えられる

ただし、これはあくまで一般的な考え方です。

実際の判断は、屋根材の種類、築年数、これまでのメンテナンス歴、雨漏りの状況、

下地の状態などを確認したうえで行います。


「一番高い工事」ではなく「一番合った工事」を

雨漏りの相談をすると、

「大きな工事をすすめられるのでは?」

と心配される方もいらっしゃると思います。

でも、本当に大切なのは工事を大きくすることではありません。

部分補修で十分なら、部分補修。

塗装の時期なら、塗装。

塗装では屋根を維持するのが難しくなっていれば、カバー工法。

下地まで傷んでいるのであれば、葺き替え。

その家の状態に合った工事を選ぶことが、一番大切です。

そのためにも、工事前には屋根の状態を写真などで確認し、

「なぜこの工事が必要なのか」

「なぜ塗装では対応できないのか」

「カバー工法と葺き替えでは何が違うのか」

まで説明してもらいましょう。


雨漏りしてからではなく、その前の点検も大切です

ここまで雨漏り修理についてご紹介しましたが、

一番理想的なのは、雨漏りが起きる前に劣化を見つけることです。

屋根は普段なかなか見ることができません。

だからこそ、

「しばらく屋根を点検していない」

「築年数が経ってきた」

「最近、屋根の色あせや傷みが気になる」

という場合には、一度状態を確認してみることをおすすめします。

ただし、ご自身で屋根に上るのは危険です。

高所の確認は専門業者に任せましょう。


まとめ|雨漏り修理で大切なのは「原因に合った工事」

今回のポイントをまとめると、

  • 雨漏りは屋根塗装だけでは直らないことがある
  • 原因が限定的なら部分補修で対応できる場合がある
  • 屋根塗装は屋根材を保護するためのメンテナンス
  • 屋根材の劣化が進んだらカバー工法も選択肢
  • 下地まで傷んでいる場合は葺き替えを検討
  • カバー工法と葺き替えは屋根の状態を見て判断する
  • 最初に「雨漏りの原因」を確認することが何より大切

ということです。

雨漏りを見つけると、

「大変な工事になるのでは……」

と不安になってしまうかもしれません。

でも、最初から工事内容を決める必要はありません。

まずは現在の状態を知ることから始めましょう。


雨が多い今だからこそ、気になる症状は早めに確認を

「最近、天井にシミが出てきた」

「大雨の日だけ雨漏りする」

「屋根がかなり古くなっている」

「塗装で大丈夫なのか、カバー工法にした方がいいのか分からない」

「葺き替えまで必要なのか見てほしい」

そんな段階でも、お気軽にご相談ください。

雨漏りしているからといって、最初からカバー工法や葺き替えをするとは限りません。

まず雨漏りの原因と屋根の状態を確認し、部分補修・塗装・カバー工法・葺き替えの中から、

現在のお住まいに適した方法を一緒に考えていきましょう。

雨の日が続く今だからこそ、

「雨漏りしてから慌てて直す」のではなく、「気になるうちに一度確認しておく」。

それが、大切なお住まいを長く守るための第一歩です。

「これって雨漏りかな?」という小さな疑問からでも大丈夫です。

大切なお住まいでこれからも安心して暮らしていただけるよう、

私たちがしっかりとお手伝いいたします。

屋根塗装・外壁塗装では、少し聞きなれない用語が出てきたり、難しい用語に

不安になることがあるかもしれませんが、

ロードリバースでは、

お客様にわかりやすく写真などを使いお伝えしております。

わからないこと、不安に思うこと、質問など

お気軽にお問合せ、ご相談ください。

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執筆担当者

道川 融

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現場で職人として10年以上経験しました。
その経験を活かしお客様に不安のない丁寧な説明、提案をさせていただきます。
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愛する地元地域に愛される会社を目指し、精進してまいります。

監修者

道川 豊

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昨今、塗装業界は詐称や手抜き、高額な施工金額が横行してるとよく聞きます。「これでは、塗装業界が危ない」との想いの中、私たちの技術と高品質な塗材、適正な施工金額を地域の皆様へ提供したくホームページを開設しました。
「塗替えて良かった、これで安心」と喜ばれ、施工途中もワクワクさせられる塗装店となれるよう日々努力します。

所有資格
  • 一級塗装技能士
  • 二級建築施工管理技士

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ロードリバース 代表取締役

道川 豊

この度は、大阪府和泉市、泉大津市、堺市南区の外壁塗装・屋根専門店ロードリバースのホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

私自身、恥ずかしい話ですが中学校を卒業して、すぐに大阪市内の大手塗装会社の職人の業界へ飛び込みました。いわゆる中卒です。(笑・汗)15歳で職人見習いとして年配の職人さんたちにしごかれ、怒られ。ひと月に2回の休み。お盆休みは15日の1日だけ、正月休みは1日から3日の3日間だけ。厳しい世界で修業してきました。

22歳で創業し今年で37年。外壁塗装、屋根塗装の技術と知識は誰にも負けない腕を持ってると自負しています。

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