台風シーズンの住まい対策シリーズ【Part1】 台風が来る前にチェック!外壁・屋根の危険な劣化サイン7つ
2026.09.11 (Fri) 更新
皆様、こんにちは。
和泉市・泉大津市の外壁塗装・屋根塗装工事のロードリバースです(^^♪
目次
台風が来る前にチェック!外壁・屋根の危険な劣化サイン7つ

台風シーズンが近づくと、
「うちの屋根は大丈夫かな?」
「外壁にひび割れがあるけれど、そのままで大丈夫?」
「台風の前に何か点検しておいた方がいいの?」
と、お住まいについて気になる方も多いのではないでしょうか。
台風というと、強い風や大雨によって突然住宅が壊れてしまうイメージを
持たれるかもしれません。
しかし、必要以上に心配することはありません。
大切なのは、台風が来る前に現在のお住まいの状態を知っておくことです。
外壁や屋根には、年月とともに少しずつ劣化が現れます。その小さな劣化を早めに見つけ、
必要に応じて補修しておくことが、台風シーズンを安心して迎えるための備えになります。
今回は、外壁塗装・屋根塗装のプロの視点から、
台風前に確認しておきたい「外壁・屋根の劣化サイン7つ」をご紹介します。
なぜ台風前に外壁や屋根を点検するの?
外壁や屋根は、一年中住まいを守り続けています。
真夏の強い紫外線、雨、風、気温の変化などを毎日のように受けているため、
築年数が経過すると少しずつ劣化していきます。
普段の雨では問題がなくても、台風では強い風を伴った雨が長時間吹き付けることがあります。
そのため、もともとあった小さなひび割れや隙間などが、
雨水の浸入につながることもあります。
つまり重要なのは、
「台風が家を劣化させる」というより、以前からあった劣化部分が台風を
きっかけに表面化することがある
ということです。
だからこそ、台風が来る前の点検が大切なのです。
台風前に確認したい7つの劣化サイン
① 外壁のひび割れ(クラック)

まず確認していただきたいのが、外壁のひび割れです。
外壁をよく見ると、細い線のようなひびが入っていることがあります。
すべてのひび割れがすぐに雨漏りにつながるわけではありませんが、ひび割れの幅や深さ、
発生している場所によっては補修が必要になることがあります。
特に以前よりひびが大きくなっている場合や、複数の場所に目立つひび割れがある場合は、
一度専門業者に確認してもらうと安心です。
台風前に気になる場所を見つけたら、スマートフォンで写真を撮っておくのもおすすめです。
台風後に変化がないか比較できます。
② コーキングのひび割れ・剥がれ

サイディング外壁のお住まいでは、外壁材と外壁材の継ぎ目に
「シーリング(コーキング)」と呼ばれるゴム状の材料が使われています。
このシーリングは、雨水の浸入を防ぐ大切な部分です。
ところが紫外線や経年劣化によって、
「ひび割れている」
「痩せて隙間ができている」
「外壁から剥がれている」
といった症状が現れることがあります。
シーリングが劣化した状態を長期間放置すると、
隙間から水分が入り込む原因になることがあります。
台風シーズン前には、窓まわりのシーリングも含めて確認しておきましょう。
③ 外壁の塗膜の剥がれ・膨れ

外壁塗装には、見た目をきれいにするだけでなく、
外壁材を紫外線や雨から保護する役割があります。
その塗膜に剥がれや膨れが見られる場合は、塗装の保護機能が低下している可能性があります。
塗膜が剥がれて下地が露出すると、外壁材が雨や紫外線の影響を受けやすくなります。
部分的な剥がれだからと放置せず、原因を確認することが大切です。
④ 屋根材のひび割れ・ズレ

次は屋根です。
スレート屋根などでは、経年劣化によって屋根材にひび割れが生じることがあります。
また、強風などの影響によって屋根材がズレてしまうケースもあります。
屋根は外壁以上に確認しにくい場所なので、
ご自身で屋根に上って確認するのは絶対におすすめしません。
特に台風前後は危険です。
地上から見て明らかな異常がある場合や、屋根の状態が気になる場合は、
専門業者へ点検を依頼しましょう。
⑤ 棟板金の浮き・釘の緩み

屋根の頂上部分などに取り付けられている金属部分を「棟板金」といいます。
棟板金は風の影響を受けやすい場所の一つです。
経年によって固定部分が緩んだり、板金が浮いたりすることがあります。
普段は問題がなくても、強風によって状態が悪化する可能性があります。
ただし、棟板金も地上から細かな状態を確認するのは難しいため、
無理に確認する必要はありません。
築年数が経過している場合は、屋根点検の際に一緒に確認してもらいましょう。
⑥ 雨樋のズレ・破損・詰まり

意外と見落としやすいのが雨樋です。
雨樋は、屋根に降った雨水を集めて適切に排水する役割があります。
ところが、
「雨樋が傾いている」
「継ぎ目が外れている」
「落ち葉やゴミが詰まっている」
といった状態では、大雨の際に雨水をうまく排水できないことがあります。
雨樋から水があふれると、外壁などに大量の水がかかり続ける原因にもなります。
台風前には、地上から見える範囲で雨樋に大きなズレや破損がないか確認してみましょう。
⑦ ベランダ・バルコニーの防水劣化
最後はベランダやバルコニーです。
床面には雨水が建物内部へ浸入しないよう、防水処理が施されています。
しかし、防水層も永久に性能が続くわけではありません。
表面に、
- ひび割れ
- 剥がれ
- 膨れ
- 色あせ
- 水が流れにくい
などの変化が見られる場合は、一度状態を確認しておきましょう。
また、排水口に落ち葉やゴミがたまっている場合は、
安全にできる範囲で台風前に掃除しておくことも大切です。
台風直前の無理な作業はしないでください
ここは特にお伝えしたいポイントです。
台風が近づいてから、
「屋根を確認しておこう」
と屋根に上るのは大変危険です。
また、強風が吹き始めてから脚立を使ったり、高い場所で作業したりすることも避けてください。
点検や補修は、天候が安定しているうちに余裕を持って行うことが大切です。
ご自身で確認するときも、基本的には地上や室内など安全な場所から。
見えない場所については、専門業者へ相談しましょう。
「劣化がある=すぐ塗装」ではありません
ここも今回のブログで大切にしたい部分です。
ひび割れや色あせを見つけたからといって、
必ずしもすぐに家全体を塗装しなければならないわけではありません。
状態によっては部分補修で対応できることもありますし、
まだ経過観察で問題ない場合もあります。
大切なのは、
「今、どのような状態なのかを正しく知ること」
です。
必要以上に不安になるのではなく、専門家に確認してもらい、
必要なメンテナンスを必要なタイミングで行う。
それが住まいを長持ちさせる一番の方法です。
台風シーズンを「住まいの健康診断」のきっかけに
普段は外壁や屋根をじっくり見ることは、なかなかありません。
だからこそ、台風シーズンを一つのきっかけとして、お住まいを見渡してみてはいかがでしょうか。
外壁に変化はないか。
シーリングは傷んでいないか。
雨樋は外れていないか。
ベランダの排水口は詰まっていないか。
こうした小さな確認が、住まいを長く大切に使うことにつながります。
台風対策というと特別な工事を想像しがちですが、
日頃から適切なメンテナンスをしておくことこそ、大切な備えの一つです。
まとめ|台風が来る前に、まずは住まいの状態を知りましょう
今回ご紹介した、台風前に確認しておきたい7つの劣化サインは、
- 外壁のひび割れ
- シーリングのひび割れ・剥がれ
- 外壁塗膜の剥がれ・膨れ
- 屋根材のひび割れ・ズレ
- 棟板金の浮き・固定部分の緩み
- 雨樋のズレ・破損・詰まり
- ベランダ・バルコニーの防水劣化
です。
大切なのは、「危ないからすぐ工事をしましょう」ということではありません。
台風が来る前に現在の状態を知り、必要なところがあれば早めに対応しておく。
それだけでも、安心して台風シーズンを迎えるための備えになります。
外壁・屋根の状態が気になる方へ
「外壁にひびがあるけれど大丈夫かな?」
「屋根は自分では見えないので、一度確認してほしい」
「塗装が必要なのか、まだ先でいいのか知りたい」
そんな段階でも、お気軽にご相談ください。
当社では、外壁や屋根の状態を丁寧に確認し、必要な工事・まだ必要のない工事を分かりやすくお伝えすることを大切にしています。
台風が来るからと慌てるのではなく、まずはお住まいの現在の状態を知るところから。
大切なお住まいと安心した暮らしを守るために、台風シーズンを住まいのメンテナンスについて考える良い機会にしていただければと思います。
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