屋根リフォームシリーズ【Part1】
2026.11.02 (Mon) 更新
皆様、こんにちは。
和泉市・泉大津市の外壁塗装・屋根塗装工事のロードリバースです(^^♪
目次
屋根リフォームは塗装だけじゃない!3つの工事方法と違いを徹底解説

「屋根の色があせてきたから、そろそろ塗装かな?」
「屋根のカバー工法って、どんな工事?」
「葺き替えとカバー工法は何が違うの?」
屋根のリフォームを考え始めると、このような疑問を持たれる方も多いのではないでしょうか。
屋根は毎日、強い紫外線や雨風、気温の変化などから大切な住まいを守っています。
しかし、外壁と違って普段はなかなか見ることができません。
そのため、気づかないうちに劣化が進んでいることもあります。
ここで知っておいていただきたいのが、「屋根リフォーム=屋根塗装」ではないということです。
屋根の状態によっては、塗装が適している場合もあれば、
カバー工法や葺き替え工事を検討した方がよい場合もあります。
今回は、代表的な3つの屋根リフォーム方法についてご紹介します。
① 屋根リフォームには主に3つの方法があります

屋根リフォームの代表的な工事方法は、次の3つです。
1.屋根塗装
既存の屋根材を生かし、表面の塗膜を新しくする方法です。
2.カバー工法
既存の屋根を基本的に残し、その上から新しい防水シートや屋根材を施工する方法です。
3.葺き替え工事
古い屋根材を撤去し、必要に応じて下地も補修・交換して、新しい屋根を施工する方法です。
どの方法にも特徴がありますが、大切なのは現在の屋根の状態に合った工事を選ぶことです。
② 屋根塗装|今ある屋根を生かしたメンテナンス

屋根塗装は、スレート屋根や一部の金属屋根など、塗装によるメンテナンスが適した屋根材に
行う工事です。
一般的には、高圧洗浄で汚れやコケを落とし、必要な下地補修を行ったうえで、
下塗り・中塗り(上塗り1回目)・上塗り(上塗り2回目)などの工程で仕上げます。
屋根塗装のメリットは、既存の屋根材を生かしながら、美観や表面の保護機能を
維持・回復できることです。
また、一般的にはカバー工法や葺き替えに比べて、工事費用を抑えやすい方法です。
ただし、注意していただきたいことがあります。
屋根塗装は、傷んだ屋根材やルーフィングを新品に戻す工事ではありません。
屋根材が大きく割れていたり、下地が傷んでいたり、内部の防水シートが
劣化していたりする場合、表面を塗装するだけでは根本的な解決にならないことがあります。
また、屋根材の種類によっては塗装が不要、あるいは適さないものもあります。
「古くなったから、とりあえず塗装」ではなく、
まずは屋根材の状態を確認することが大切です。
③ カバー工法|既存の屋根の上に新しい屋根を施工

カバー工法は、既存の屋根を基本的に撤去せず、その上から新しい防水シートや
軽量な屋根材を施工する方法です。
特に、既存のスレート屋根などで検討されることがあります。
大きなメリットは、古い屋根材を撤去する量が少なくなるため、
葺き替え工事に比べて廃材処分費や工期を抑えられる場合があることです。
また、新しい屋根材と防水シートを施工することで、屋根の防水構造を更新できます。
ただし、カバー工法はすべての屋根に施工できるわけではありません。
下地の腐食が進んでいる場合や、既存屋根の種類・形状によっては
施工が難しい場合があります。
また、新しい屋根材を重ねるため、建物への重量負担や屋根の納まりなども
確認する必要があります。
「塗装では対応が難しいけれど、下地は健全」
という場合には、カバー工法が有力な選択肢になることがあります。
④ 葺き替え工事|屋根を新しくして根本から見直す

葺き替え工事は、既存の屋根材を撤去し、新しい屋根材に交換する方法です。
必要に応じて野地板などの下地を補修・交換し、
ルーフィングと呼ばれる防水シートも新しくします。
屋根の傷みが大きい場合や、雨漏りによって内部の下地まで劣化している場合には、
葺き替え工事を検討することがあります。
葺き替えの大きなメリットは、古い屋根材を取り外すことで、
普段は見えない下地の状態を確認し、必要な補修を行いやすいことです。
また、新しい屋根材の種類によっては、屋根の軽量化を図れる場合もあります。
一方で、既存屋根材の撤去や処分が必要になるため、
一般的には3つの工法の中で費用が高くなりやすい方法です。
しかし、劣化が進んでいる屋根に何度も部分補修や塗装を繰り返すより、
葺き替えによって根本から見直した方がよいケースもあります。
今の工事費用だけでなく、これからの住まいの維持管理まで考えて選ぶことが大切です。
⑤ 意外と知られていない「ルーフィング」の大切さ

屋根リフォームを考えるとき、ぜひ知っていただきたいのが、
ルーフィング(防水シート)です。
屋根は、表面の屋根材だけで雨水の浸入を防いでいるわけではありません。
屋根材の下にはルーフィングが施工されており、
屋根材の隙間などから入り込んだ雨水を建物内部へ浸入させないための
重要な役割を担っています。
そのため、屋根の表面がきれいに見えていても、
内部のルーフィングが劣化している場合があります。
特に築年数が経過している屋根や、
過去に雨漏りが発生したことがある屋根では注意が必要です。
ただし、ルーフィングの状態は地上から見ただけでは判断できません。
屋根材の種類、築年数、過去の補修履歴、雨漏りの有無などを確認し、
必要に応じて詳しい調査を行います。
⑥ 3つの工事方法を比較してみましょう
比較項目 | 屋根塗装 | カバー工法 | 葺き替え |
|---|---|---|---|
工事内容 | 表面の塗装 | 既存屋根に重ねる | 既存屋根を撤去・交換 |
費用の傾向 | 比較的低い | 中程度 | 高くなりやすい |
屋根材の更新 | しない | する | する |
防水シートの更新 | 基本的になし | 新設する | 新設する |
下地の補修 | 限定的 | 状態による | 対応しやすい |
向いている状態 | 屋根材が健全 | 下地が健全で重ね葺き可能 | 下地まで劣化している |
※一般的な比較です。屋根材、建物の構造、施工面積、劣化状態などによって異なります。
大切なのは、単純に価格だけで比較しないことです。
塗装が適さない状態の屋根に塗装をしても、必要な補修ができていなければ、
後から別の工事が必要になる可能性があります。
反対に、塗装で十分にメンテナンスできる屋根を、
無理にカバー工法や葺き替えにする必要もありません。
⑦ まずは屋根の状態を知ることから始めましょう

屋根リフォームを考える際、最初に行いたいのは現状の確認です。
例えば、次のような項目をチェックします。
屋根材の色あせや塗膜の劣化
コケや藻の発生
屋根材のひび割れや欠け
棟板金の浮きやズレ
雨漏りの有無
屋根材や下地の傷み
築年数や過去のメンテナンス履歴
こうした情報をもとに、塗装・カバー工法・葺き替えのどの方法が適しているかを
検討していきます。
ただし、屋根にご自身で上がって確認することは危険です。
気になる症状がある場合は、専門業者に点検を依頼することをおすすめします。
そして、点検の結果、
「今はまだ大きな工事は必要ありません」
という場合もあります。
屋根リフォームは、必ずしもすぐに工事をするためのものではありません。
今の屋根の状態を知り、これから必要になるメンテナンスを計画することも大切なのです。
まとめ|屋根に合ったリフォーム方法を選びましょう
屋根塗装は、既存の屋根材を生かして表面をメンテナンスする方法。
カバー工法は、既存の屋根を基本的に残し、新しい屋根材と防水シートを施工する方法。
葺き替え工事は、古い屋根を撤去して、必要に応じて下地から新しくする方法です。
どの工事方法が一番よいかは、屋根の状態によって異なります。
「屋根の色あせが気になる」
「築年数が経ってきた」
「以前、雨漏りしたことがある」
「塗装でよいのか、カバー工法が必要なのか分からない」
そんなときは、まず一度屋根の状態を確認してみませんか?
大切な住まいを長く守るために、今の屋根に合ったリフォーム方法を一緒に考えていきましょう。
屋根塗装・外壁塗装では、少し聞きなれない用語が出てきたり、難しい用語に
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